8/20は管分奏でした
姉妹団体 千代田さくらチェンバーオーケストラのオーボエの長田先生にご指導いただきました
第3、第4、第2楽章の順に練習しました!
(数字は小節です)
114から、ファゴットとホルン以外の楽器に4部休符・4部休符・4分音符の連続があります。
ここは拍を体に取り入れる練習として、休符を全部音符で埋めて吹いてみました。
それができたら次は、音符があるところはアクセントをつけて、本来休符のところはほとんど聞こえないぐらいの音量で練習しました。
そうすることで、譜面通りに吹いた時休符も正しくカウントできるようになりました
またこの部分は、ピアノからクレッシェンドなので、最初は軽いところから(上の方でポッと鳴るイメージ)吹き始めましょう。
130の3拍目、131の全員で揃うところが流れないようにしましょう
218のアウフタクトから、フルートがメロディーを演奏し、他の木管楽器がのばしています。
このような時は、のばしているパートは動いているパートをよく聴いて音の変わり目のタイミングに気をつけましょう
224 フルート→オーボエ→クラリネット →ファゴットと繋がっていきます。それぞれの楽器が自分だけで完結するメロディーではないため、リタルダンド(だんだん遅く)しないようにしましょう
【第4楽章】
3、4の4拍目の付点のリズム、付点8分音符をのばしている方、抜いている方と二種類いましたが、「ターンタ」と小さい「ン」が入った方が(抜く感じ)メリハリがついて良いです
木管は金管のように吹くイメージで演奏しましょう
17の金管楽器、付点が続くと遅れがちになるため、16分音符を重要に感じて意識するとテンポが安定します
Aの2小節目も付点が遅れがちになるため、しっかりフレーズの最後まで意識するようにしましょう
273からのオーボエとクラリネットにフォルテピアノがあります。
これがもしスフォルツァンドならアクセントで発音をするのですが、ここはフォルテピアノですので、アクセントは特にいりません。太い息をタァ〜ンと入れて抜く吹き方をします。
(スフォルツァンドは発音、フォルテピアノは強弱と覚えると良いです)
【第2楽章】
12、13 拍目のフルート、クラリネットの八分音符はテンポの中で歌って吹きましょう
32アウフタクトからのメロディーは、3拍目の付点のリズムで遅れるとその先もどんどんずれていってしまうので、付点が甘くならないよう意識して吹きましょう
事務局 中山♪
次回練習は9月10日(木)です。
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」全楽章を練習します。
現在、バイオリン、ビオラ、コントラバスの団員さんを募集しています。
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