オリックス ドラフト 6位 古田島 成龍 背番号97 | 野球好き

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第106回全国高校野球選手権神奈川大会開幕

古田島 成龍(こたじま・せいりゅう)投手 右投右打 24歳(99年6月24日生)175㎝85㎏

 

取手松陽高校−中央学院大学−日本通運 茨城県稲敷郡出身

気迫のパワーピッチング

 

【球歴】

長竿小学2年時に河内サイクロンズで野球を始め、河内中学校では軟式野球部に所属。

中学時代は、背番号1を付けながらも捕手を務め、中学3年時に県南選抜入り。

 

取手松陽高進学後は、1年夏の大会でベンチ入りし、同年秋の大会ではエースを務め

最速146km/h右腕として注目を集めていた。2年生の春の大会で4番の座を獲得し、

投打の活躍で茨城大会ベスト8進出を達成。しかし5月末からは原因不明の右肩痛を発症し、

3年夏の県大会は一塁手として出場したがチームは2回戦敗退。

その後3年冬に右肩と胸郭出口症候群の手術を受けた

 

中央学院大学に進学し、リハビリを経て、2年春季リーグ戦から登板。

2年秋季リーグ戦でエースとして最多奪三振を獲得。同冬から大学代表候補メンバー入り。

3年秋、4年秋の2季で優勝を達成。3年秋季リーグでも2度目の最多奪三振を獲得。

その後出場した明治神宮大会では佛教大との初戦に勝利し、チーム3度目の出場で同大会初白星を挙げると、決勝では東京六大学史上初の四冠がかかっていた慶応大を破って初優勝。

秋のリーグ戦からは計12連勝という快進撃で大学日本一に上りつめた。

通算29試合、13勝(9完投7完封)8敗、187回、防御率1.73。

日本通運入社後は、都市対抗に出場し、セガサミーとの2回戦で2大大会初登板となったが、

2番手で登板して1/3回を2失点であった。ベスト8であった日本選手権では全3試合に登板。

2年目も都市対抗に出場し、2試合に先発登板した。

 

【未来予想図】気持ちを前に出したピッチングでチームに流れを呼び込む投手に