高島 泰都(たかしま・たいと)投手 右投右打 24歳(99年12月3日生)181㎝80㎏
滝川西高校−明治大学(準硬式野球部)−王子 北海道赤平市出身
準硬式野球部の星
【球歴】
赤間小学1年時に赤平レッドレイズで野球を始め、赤間中学では軟式野球部に所属した。
滝川西高校に進学し、2年秋に背番号11で控え投手としてベンチ入り。
3年夏は背番号10でチーム19年ぶり3回目となる甲子園に出場し、
1回戦仙台育英戦で2番手として登板して最速141km/hを計測するも1回2/3を5失点であった
準硬式野球部のスポーツ推薦で明治大学に入学。1年春からリーグ戦に2試合登板し、
当初は制球に苦しんだが、1年夏のオープン戦で「コントロールのこつを急につかんだ」と
突如制球が安定し、その後はリーグ戦の1戦目を任されるなど、先発としての地位を確立した。
3年春は新型コロナウイルスの影響でリーグ戦中止、部の活動も一時停止となり、
この期間でウエイトトレーニングに励むと、3年夏に自己最速の150km/hを計測。
7季で6度の投手ベスト10入りを果たした。
大学4年間ではリーグ戦通算23勝8敗・防御率2.33を記録した。
王子へ入社すると、硬式への復帰1年目から先発の柱として活躍。
日本選手権では2試合に先発登板した。2年目は都市対抗に出場。
2試合・10回を投げて防御率0.90を記録し、チーム8年ぶりのベスト4進出に貢献した
【未来予想図】板東湧梧(ソフトバンク)いずれは、先発の一角に