慶大vs.福井工大(全日本大学野球選手権・決勝戦) 観戦記22 | 野球好き

野球好き

最高でーす!

毎度こんばんは♪第70回全日本大学野球選手権の決勝戦を観戦して来ました。

曇り空で暑さも感じない陽気でした。

観衆は制限で5000人

慶大(東京6大学)と福井工大(北陸)が日本一をかけ激突!!

慶大(東京六大学)1塁側 対 福井工大(北陸)3塁側

 

福井工大先発は背番号18右腕の南大河(4年・伊勢工) 

 

慶大先発は背番号19有望株の左腕の増居翔太(3年・彦根東) 

 

【1回表・慶大】

2死1塁の場面でドラフト候補の4番・正木智也(4年・慶應義塾)が放った打球はバックスクリーン

横に飛び込む先制2ラン本塁打⚾⚾

 

1回裏福井工大は2死1.3塁の場面も5番・田中の打球は右翼ライナーで得点ならず

 

【4回表・慶大】

1死三塁の場面で【福井工大投手交代・南大河⇒左腕・祝原光希(3年・阪南大高)】

 

すると7番橋本典の放った打球は中犠飛1点を挙げる。

さらに8番新美が四球、9番朝日の左前二塁打で2.3塁。

 

ここで再び【福井工大投手交代祝原光希⇒3人目の立石健(3年・大体大浪商)が登板)】

2死2.3塁から1番廣瀬隆太(2年・慶應義塾)の放った打球は三塁への適時内野安打。

三塁手が一塁悪送球で二塁走者も生還しこの回3点を挙げた。

 

4回裏福井工大は2死から連続四球でチャンスの場面も7番井元が空振り三振で無得点

 

【5回表・慶大】

1死1.3塁の場面で7番橋本が今度は左邪飛で1点を挙げる。

 

【5回裏福井工大】

ここまで1安打に抑えられていた打線は1死一塁から1番佐藤勇斗(4年・福井工大福井)が

右中間を破る適時二塁打でまず1点を挙げる。

その後2死三塁から3番長峯樹生(4年・豊橋中央)の左前適時打をはなち2点目を挙げた。

 

【6回表・慶大】

2死1.2塁の場面で4番正木智也が放った打球は右前適時打で1点を挙げる。

続く5番北村謙介(3年・東筑)も同じように右前適時打ですぐさま2点を返す。

 

7回表福井工大投手交代立石健⇒4人目は谷優希(4年・西舞鶴)

 

7回慶大投手交代・増居翔太⇒2番手は有望株左腕の生井惇己(3年・慶應義塾)

気迫のピッチングで2回無安打無失点(1四球)

 

【9回表・慶大】

2死から2塁打⇒四球⇒死球で満塁の場面で2番・渡部遼人の右前適時打で2点、

さらに続く有望株の下山悠介(3年・慶應義塾)の放った打球は右中間スタンドへ3ラン本塁打

を放ちダメ押し5点を挙げた。

慶應義塾時代の正木智也先輩に負けじと後輩の下山悠介に本塁打⚾⚾⚾
 
9回裏慶大投手交代・生井惇己⇒橋本達弥(3年・長田) 登板
最後は3者連続空振り三振で〆た。
終わって見れば慶大の大勝でした。
 
福井工大は貫録ある下野監督を胴上げすることは出来ませんでした。
次は神宮大会でリベンジを・・・