現在の通退勤、昼食タイムのお供は、台湾発の小説『リングサイド』(小学館、原題は『擂台旁邊』)。
作家は林育徳さん、そして!翻訳者は当校、中国語字幕翻訳クラスご出身の三浦裕子さんです^_^
読んでいて、文字だけでもその時代感や空気感がありありと伝わるものなのだあなぁ、と。
台湾の地方の雰囲気、若者の日常が手にとるように分かり、その空気に触れたい、台湾に行きたい!と思うのでした。
プロレスがメインテーマにはなっていますが、日本プロレスのことが出てきたり、プロレスファンでなくても充分楽しめます。登場人物のやり取りにワクワクしながら、読み進めています。