ピースサインとは、お笑い芸人「ピース」のサイン色紙のことではありません。

敬愛するウィキペディアによると
ピースサインとは、勝利のアピールを行うもので、平和を祈るサインとしても用いられている。イギリスなどの英語圏では、「V」の形を作るためと「Victory(勝利)」を意味するために、「Vサイン」と言われることが多い。

意思表示を送る相手に人差し指と中指をまっすぐに離して突き出し、他の指は曲げて手のひらは外に向ける。通常は右手で出すが、両手で出す場合を特にダブルピースという。
ということです。


また、バイク乗りについての特記事項もありました。
ツーリング

変わったところでは、オートバイの長距離ツーリングを行なう者同士がすれ違う際に、「道中御無事で!」の意味で交わされるピースサインがある。追い越しの際にはサムズアップで挨拶をする。

1970年代に、道路の整備とオートバイの大型化が進み、ツーリングの長距離化と共に全国に普及した。1980年代には、サインを出しづらいレーサーレプリカやオフロードバイクが流行し廃れかけた(アメリカンのライダーは上体を起こした姿勢なので楽に出来る)が、長距離ツーリングで用いられることが多い北海道の道路や全国の主要国道などでは現在も続けられている。また、アメリカのハワイ州ではバイカーがすれ違う際に、必ず同合図を行っている。ライダーが示す時には右手はアクセルグリップを握っているので、必ず左手で行われる。

現在のツーリングにおいて、このようなコミュニケーションを取っているライダーっているでしょうか?
ウィキペディアが言う通り廃れてしまったのでしょうか?
まずバイク歴が浅いライダーは、この事実さえ知らないでしょうね。

某氏が北海道ツーリングでは、ライダーのピースサイン率は100%であると言っていました。
北海道は、特別なのでしょうか。

私がバイクに乗り始めた80年代中盤では、バイク乗りのピースサインはマナーのようなもので、初めてバイクに乗った時は、先輩(自分より先にバイクに乗っている全てのライダー)に対して失礼が無いようにと対向車線ライダーの挙動を凝視していました。ピースされたら必ず返すという意気込みで。されなかったら自分からはしない(先輩から送られるのがマナーだと思っていた)。
今考えたら色々と危ないですね。(^^ゞ

しかし、そんなことも楽しかったなと思う訳です。懐古主義じゃないですが。

なんでピースサインしなくなったのか?コミュニケーションが不足しているのか?なんていう難しい問題は、どうでもいいのです。

兎に角、私はツーリングに出掛けたらピースサインを出します。
対向車線にライダーが見えたら、大きく手を振ってピースサインをアピールします。
半分以上のライダーがピースサインを返してくれます。さりげなく左手を上げるライダー、同じように大きく手を振ってくれるライダー、軽く会釈だけするライダーなど様々です。
返してくれないライダーは、きっとピースサイン自体の意味を知らないのか、操作に余裕が無いのか、まったく無視かのどれかでしょう。
無視されてもいいのです。私は自分の意志でライダーに「道中ご無事で」「ツーリング楽しんで」という意味を込めてピースサインを送り続けます。時にはダブルピースで(だから危ないって(^^ゞ)。