もう皆さんご存知の通り、3/11に東北地方から茨城県にかけて巨大地震が発生しました。

私は、仕事中でしたが、15時からの打ち合わせに出席するために公用車で後輩一人と一緒に隣町の工場に向かっている時に地震に遭遇しました。
公用車を運転していたのは私で国道245号線を南下していたのですが、強風に煽られた時のような車体の揺れとハンドルが取られる感覚がしました。
その感覚は次第に強くなり、助手席の後輩も「揺れてますよね?」と言い出しました。周囲を見ると電線や電柱が大きく揺れているのが見えました。
いよいよ車体の揺れが大きくなってきて、これはまずいと思い、ハザードを出しつつ路肩に停車したところ、もの凄い揺れで停車した横のブロック塀が倒壊し、瓦屋根の瓦がバラバラと落ちてきました。
すぐ近くにセブンイレブンがあったのでそこの駐車場まで急いで退避しました。
セブンは既に停電になっていて、大きなガラスが揺れていました。
当然、信号もすぐに消えてしまい、公用車ということもあり、事態を把握して職場と連絡が取れるまで駐車場に止めさせてもらうことにしました。
携帯も繋がらなくなり、公衆電話で職場に電話しましたが誰も出ません。
(後から分かったのですが、職場は9階建てビルの4Fでかなり揺れたらしく、すぐに全員屋外に退避していたのでした)
余震も激しく車を動かせずに1時間が経過し、職場の人間とやっと携帯で連絡が取れ、取りあえず職場に戻ることにしました。
帰社の間に見たのは、倒壊した壁と地割れ、落ちた瓦、歩いて帰る人達でした。
職場に着いた時にはほとんどの人が帰っており、上着と貴重品を持ちに職場に戻るために上司が待機していてくれました(私たちは作業着+打ち合わせ資料のみ手持ちという出で立ちでした)。
崩れた階段の壁を見ながら職場に戻るとそこは揺れの激しさを物語るかのように各人の机上にある液晶ディスプレイは全て倒れ、タワー型PCもほとんどが倒れていました。壁面収納の各種マニュアル、技術書、参考書は全て床に落ちていました。余震があるので一刻も早く用事を済ませたかったのですが、ロッカールームのロッカーもバラバラに倒れ自分のコートを出すのも一苦労でした。
公用車は、通常ビルの立体駐車場に止めるのですが、既に停電で立体駐車場は動かないため、私が帰宅する方面と同じ方面に帰る社員を乗せて帰ることになりました。公用車は日産ウィングロードですが、私の他に男性3名、女性2名を乗せて帰りました。全員を送り届けて帰宅したのは、20時頃でした。