ブログを読んでいただきありがとうございます!

 

こちらのブログでは

私が主として活動している

離乳食のお話はもちろん

わたしをつくっている価値観などを、

わたしの「言葉」にして
お伝えしています。
 

「わが子がぐんぐん育つ
からだもこころもつくる🍀」

 

助産師として活動しております
いかいあきです😊

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

昨日こんな相談がありました。

「離乳食を始めてもう2か月。
でも数口いれたらもう嫌がって
全然食べてくれません。
理由がわからず、どうしていいか
わかりません。」





このお子さんは、
6か月から離乳食を開始とのこと
でしたので、今は8か月。


 

ママは、離乳食が全然進んでいないと
すごく焦っていらっしゃいました。

 

 

赤ちゃんが離乳食を食べない理由は
本当に様々あり、複合的になっていることが
多く、親に真相を理解することは
不可能かもしれません。

 

 

でも
私はコレだけやって!!
と、お伝えしています。

 

 

 

それは


 

毎日食事のとき
食卓に一緒に座らせる



 

コレだけです。

 

 

離乳食はあげなくてもいいです。
準備しなくてもいいです。

 

 

ただ一緒に
食卓を囲むだけ。

 

 

最初は
食物に興味がなければ、
座っていることがイヤになり
すぐに降りたい!と
泣きだすかもしれません。


 

そしたら
その時おしまいでOK。



目的は
ママパパと食卓を一緒に過ごすこと。


 

なぜ
それが食べることに
繋がるのかというと

 

 

まず食べられない子には
食物に興味を持って
もらうことが食べる準備に
なります。


 

食卓に一緒に座ることによって
食事を五感を使って感じる
ことになるからです。


 

今までは、ミルクやおっぱいしか
口に入れたことがなかったのに
急に食物を食べろと言われても
赤ちゃんだって知らないものだから
怖いや不安って思うの分かります。




また
人間は変化を嫌う生き物なので
新しいことが起こると
恐怖を感じる赤ちゃんも
いると思います。


 

それが
食べられないにつながっていることも。

 

 

まずは
ママパパと一緒に食卓を囲み
ママパパが食物を口に入れて
モグモグしている様子をみて
聴いて、匂って、触ったりして
感じてもらう。

 

 

そして
赤ちゃんはマネっこが大好き。
大好きなママパパが
楽しくごはんを食べているところをみて
食べることに対して恐怖がなくなり
安心できるようになります。


 

コレが一番大事。
食事はとにかく楽しい時間
感じてもらう。
ママパパが食事をしながら
おしゃべりしたり、
笑ったり、ときには一緒に座っている
わが子にチョッカイをかけたり
楽しい時間とわかると
赤ちゃんは安心できます。


 

この食べることへの安心感が
新しいことへの挑戦の意欲に
なります。


 

 

子どもは何もできない存在ではなく
本来生きるための力を備えて
産まれてきます。
親はその力に気づき
信じてサポートしてあげる。


 

子どもを心配ではなく
信頼の心で見てあげる。


 

 

親に信頼してもらている安心感があれば
こどもはいつでも、何度でも
新しいことに挑戦していけます。

 

 

なので
まずはわが子を
信頼して安心させて
あげてくださいね💗




そうしていると
必ず食物に興味がでて
食べることを自然に
できるようになるのです!

 

 

ここまで読んでいただき
本当にありがとうございました!


 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 

育児は
1人で行うものでも
悩むものでもありません。
 

 

「どうして?なんで?」

をドキドキ、ワクワクにだって
変えられる!

 

 

そのために
私たちがいます。

 

 

苦しくなったら
ひと呼吸。

 

 

一度、頼ってみても
いいんじゃないかな。

 

 

私が学んだ

Baby科学インストラクターでの活動は

インスタで行ってます。

コチラから


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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

みなさん、お久ぶりになってしまいました💦

 

 

忙しい日々を送ってしまい
ブログを書く時間をとることが
できなかった😅



 

私の時間の使い方がヘタなだけ。。。🙄


 

こどものこと、自分のこと、仕事のこと
なんかやることいっぱいだと
焦って余計に全てに時間かかって
しまうタイプな私です…

 

 

さて
最近は、もう暑すぎて
何もしたくない!!!…😫

 

 

この夏の時期には
本当にみなさんからのご相談で多い
便秘

 

 

赤ちゃんは新陳代謝がいいため
特に汗で水分が出てってしまい
暑くて運動もできず
余計に便秘になりやすくなって
しまうのです

 

 

今日はそんな
便秘
についてお話ししようと思います

 

 

つい最近も
便秘についてお話しさせて
いただいたのですが

記事はコチラ↓

最近よくあるご相談

 

 

 

今回は
便秘のメカニズムからの
対策をお話ししたいと思います

 
 

お子さんが成長していく中で
便秘になりやすい時期は3つあります

1 離乳食開始後
2 トイレトレーニング中
3 小学校入学後


1 は、まだ身体が発達中なので
腹筋が弱いのと、おなかに力を入れながら
肛門を緩める連動動作ができないから

2 は、トイレの存在がわかってきて
尿意や便意を感じ、それをトイレに出す
行為が怖いと感じる子もいて
身体が緊張して出せなくなってしまうから

3 は、トイレでうんちをする行為を
恥ずかしいと思え、我慢してしまうから

 

 

今回は、1 離乳食開始後
について、詳しくお話しします。

 

 

1の離乳食開始後の便秘では
お子さんの身体が発達してきて
腹筋が強くなり、腹圧が上手に
かけられるようになってくると
みなさん解決していきます


 

お子さんが腹筋がついてきて
便秘にならなくなってきた
となる時期は、だいたい
ハイハイがしっかりできる
歩けるようになってくる

便秘が解消されるお子さんが
多いように感じます

 

 

その時期まで
便秘とどう付き合っていけばよいか?

 

 

ポイントは
うんちを溜めない
腹筋強化
肛門を緩めてあげる


 

 

直腸にうんちが長時間溜まって
しまうと、うんちから水分が
吸収され、ますます硬いうんちに
なってしまいます

 

 

そうなると
ただでさえ腹筋が弱く
腹圧が上手にかけられない
この時期のお子さんでは
自力で出せなくなってしまいます


 

また
直腸にうんちが溜まると
自然と腹圧がかかるように
脳が指令を出すのですが
直腸にうんちが長時間溜まると
センサーが鈍くなり
反応しにくくなってしまうのです


 

こうなってしまうと
もう悪循環のループ

 

 

硬いうんちは出すときにも
お腹が痛くなったり
肛門が痛かったり
お子さんにとっては
辛く、恐怖体験になって
トラウマ
になってしまうのです

 

 

トラウマになってしまうと
うんち=辛い、恐怖と
脳が判断してしまい
これまた身体が緊張して
うんちを出せなくしてしまう

 

 

こうなると
もう解決手段は
浣腸しかなくなってしまいます。。。

 

 

そうならないために
まずは腹筋強化!


 

ハイハイができない子は
ママやパパが一緒になって
ハイハイをする

 

 

赤ちゃんはマネっ子が
大好きです


 

足上げや足をなめる行動も
腹筋強化にはいい運動です

 

 

ママやパパが
そっとサポートしてあげるのも
いいと思います


 

そして
肛門を緩めることが
上手にできないお子さんも
います

 

 

そういうときは
まず綿棒浣腸


 

綿棒浣腸で
肛門を緩めてあげることで
うんちを出せるお子さんも
います


 

あとは
食物繊維と水分です

 

 

食物繊維は水分を含むと
大きくなるので、
うんちのカサが増し
スムーズな排便ができます

 

 

なので
食物繊維だけ
水分だけ
を、いっぱいとっても
意味がありません

 

 

どちらも
バランスよくとる
ことが重要なのです

 

 

このバランスよくが
難しいところなのですが
例えば
食物繊維の王様、サツマイモ

 
 

サツマイモのメニューのとき
サツマイモ単品で食べさせず
スープにするとかミルク粥にする
など


 

食事のときにも
水分と一緒に食べることが
できるように考えてもらえると
いいと思います

 

 

この夏
離乳食を始めたお子さんは
産まれて初めての夏に
なると思います

 

 

私のこのお話が
便秘に悩まされず
楽しく過ごせる夏になる
といいなと願っております

 
ここまで読んでいただき
本当にありがとうございました!
 
 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 

育児は
1人で行うものでも
悩むものでもありません。
 

 

「どうして?なんで?」

をドキドキ、ワクワクにだって
変えられる!

 

 

そのために
私たちがいます。

 

 

苦しくなったら
ひと呼吸。

 

 

一度、頼ってみても
いいんじゃないかな。

 

 

私が学んだ

Baby科学インストラクターでの活動は

インスタで行ってます。

コチラから

 

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

先日こんなご相談がありました。
「離乳食を始めると
すぐにイヤって泣きわめいて
食べてくれなくなってしまいました。

どうしていいかわかりません。」

 

 

“泣いて食べてくれない”理由は
いろんなことが考えられます。

 

 

例えば
・遊んでいるのを中断して
ごはんにした
・自分でやりたがったけど、
うまくできなかった
・食べたくないのに、
ごはんを進められた
などなど


 

子どものかんしゃくは
状況をうまく理解できない
イライラが爆発して起こる



 

そして
そもそも子どもは
聴くことが苦手なんです。



 

耳から入ってくる言葉を
頭で理解して
行動にする



 

言われた通りに動けるように
なるまでには
この3段階のステップが必要

 

 

この3ステップが発達してこないと
なかなか状況が理解できず
イライラとなり
かんしゃくにつながります。

 

 

そして
この人間の聴覚系の発達は
ある程度、身体を動かす
運動系が発達してこないと
聴覚系の発達は進んでこない

ことになっています。


 

生命を守るため、まずは
動けるようになることを
優先にして、脳を活性化しながら
人間は発達していきます。

 

 

その次に聴覚系が発達し、
聞いたことを理解していく力が
できていきます。


 

なので
離乳食期にあるお子さんは
聴覚系の発達が
現在進行中の状態。


 

ママやパパの言っていることが
理解できず
かんしゃくとなってしまうのは
当然ともいえるのです。

 

 

これも
成長して、聴覚系が発達してこれば
イライラが爆発することなく
生活できてきます

 

 

また
かんしゃくは
睡眠と血糖値とも
関係しています。


 

人間の脳は、寝不足で
脳がボーっとしているとき、
怒りのエネルギーで
脳を活性化して集中力を
高めようとします。


 

この怒りのエネルギーが
かんしゃくということです。

 

 

そして
果糖を含む糖分の摂りすぎで
血糖値が乱高下したり、
低血糖になりすぎても
精神不安定となり
かんしゃくを起こす原因に
なります。


 

血糖値が急に下がると
身体を興奮させるホルモンが
たくさんでるために
感情が高ぶりやすく
かんしゃくにつながります。


 

ということから
離乳食期にあるお子さんは
かんしゃくを起こしやすい
状態かもしれません。


 

お子さんがかんしゃくで
悩まれているママさんは
どんな時に、かんしゃくが
発動するかを
振り返ってみるといいと
思います。

 

 

そして
頭の片隅に
子どもはみんな
聴くことが苦手って
覚えておいてください。


 

聴く力は
成長とともに
発達していくものなんです。


 

そもそも大人も
聴く力が未熟な人が多い!?
のかも🤣


 

 

そして
大切なことは
かんしゃくには
落ち着いた声かけが
重要です。


 

 

どうしても
子どもがかんしゃくを
起こしていると
自分の感情も高ぶって
しまいがちですが…

私はそうでした…😅

 

 

それは
ダメな反応で
かんしゃくを起こしているときに
言い聞かせようとしても
聴く力がゼロの状態なので
全く効果なし。


 

まず、すべきことは
話す速度を落として
ゆっくりと静かな声で
コミュニケーションをとる
のが
気持ちの高ぶりを抑えるのに
効果的です。

 

 

また
子どもは聴く力がまだ
発達中のお子さんは
ギューっと抱きしめてあげる
ことも効果的。


 

どんな自分でも
受け入れてもらえる体験が
気持ちをより早く
落ち着かせてあげることに
つながるよ!

 

 

 最後まで読んでいただき

ありがとうございました🤗

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 

育児は
1人で行うものでも
悩むものでもありません。
 

 

「どうして?なんで?」

をドキドキ、ワクワクにだって
変えられる!

 

 

そのために
私たちがいます。

 

 

苦しくなったら
ひと呼吸。

 

 

一度、頼ってみても
いいんじゃないかな。

 

 

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

先日、こんな相談がありました。
「うちの子、もう10か月にもなるのに
ハイハイしないんです」



 

お話しをよくお聞きすると
首すわり寝返りも
発達はゆっくりだったと。


 

でも
いまは全くハイハイする様子が
ないので、すごく今後この子が
どうなるのか、発達障害ではないか
すごく心配

と、お気持ちを伝えてくれました。


 

そうですよね。

 

 

成長には個人差がある
と、わかっていても
どこかで、
周りと比べてしまう。

 

 

 

その気持ち
わが子を愛してるからだし
親としてすごくよく分かります。

 

 

私もそうでしたから…


 

だから
支援センターや同年代の子が
集まる場所は行きたくなかった

 

 

私は、わが子と比べてしまい
自分の不安な気持ちが
掻き立てられるきがして
行けなかったのです…

 

 

わが子の発達が
少しでも遅いと感じると
そこばかり考えてしまって
不安を抱いてしまう


 

そういうことなんです。


 

不安を作っているのは
自分の思考でもあるのです。

 

私はコレに気づくまでに
何年もかかりました…えーん


 

 

わが子ができていないと感じる
ことがあると
どうしても、そこばかり
考えてしまいます。


 

でも
産まれてから、今日まで
できるようになったことは
どれだけありますか?

 

 

産まれたばかりのときは
寝て、泣いて、全く動けなかったけど
今はどうですか?

 

 

成長したところは
たくさんあると思います。

 

 

 

相談してくださったお子さんも、
お座りまではできていて、
ママが話しかければ
ちゃんと笑顔で
答えてくれていました

 

 

人間の脳は
死ぬまで発達し続けます。

 

 

人の発達は、繰り返しで習得するもの。
昨日できたことが、
急にできなくなり、またトライして
発達を獲得していく。

 

 

今は未熟な脳でも、
日常生活の中で効果的に
サポートしていけば、
みんなぐんぐん伸びていく
はずなのです。


 

脳には8つの機能が
あります。

 

1 運動・皮膚感覚系
2 聴覚系
3 視覚系
4 記憶系
5 伝達系
6 理解系
7 思考系
8 感情系

 

 

まず発達するのは運動系。
脳全体の発達を促すとともに、
皮膚感覚も発達。
その次に、聴覚と視覚系。
よく運動して、皮膚感覚、聴覚や視覚から
脳に情報をたくさん取り入れると、
残り4つの高度な機能を担う脳が
スムーズに発達していくのです。
 

 


つまり
赤ちゃん時期に
たくさん運動しながら
触覚、聴覚、視覚にたくさんの
情報を与えると、その後の
成長につまずきが
少なくなるということ。

 

 

なので
発達が遅いかも!?と
心配になることは
全くありません。


 

逆に
そこに気づけたママさんが
すばらしい!キラキラキラキラキラキラ

 

 

だって
これからわが子に
たくさん刺激をあげればいいと
わかることができたから。

 

 

赤ちゃん時期のできない、苦手は、
ちゃんとアプローチすれば、
「脳の成長とともに改善する」
と心得てOK。

 

 

何気ないサポートだけで、
脳の未発達の部分は
みるみる伸びてくれる。


 

何もしないでいるよりは、
各段に早く解決できる!

 

 

発達が遅れているカモ?
なんてことはないんですよおねがい

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 

育児は
1人で行うものでも
悩むものでもありません。
 

 

「どうして?なんで?」

をドキドキ、ワクワクにだって
変えられる!

 

 

そのために
私たちがいます。

 

 

苦しくなったら
ひと呼吸。

 

 

一度、頼ってみても
いいんじゃないかな。

 

 

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Baby科学インストラクターでの活動は

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

先日、赤ちゃんの発達は
順番に発達することが大事という
お話しをさせていただきました。
記事はコチラから読めます。

 

 

今日は実際にあったお話しから
考えていこうと思います。

 

 

こんなご相談がありました。
「うちの子、ずっと片足のズリバイ
なんですが普通のハイハイに
自然となりますよね?」


 

 

正常なハイハイは

手のひらがパーっとしっかり開き
地面を押して、膝から下の足と股関節を
使い、膝を胸の位置まで引き上げて
前進する



 

この状態のハイハイは
それまでの発達をしっかり
獲得してこないと
自然にはできません


 

片足ズリバイやバタフライの
ハイハイやほふく前進のような
動きは、何か赤ちゃんが発達を
とばしてきているサイン
なのです

 

 

なので、相談にきてくださった
ママさんには
自然にはできないかもしれない
とお伝えして
それまでの発達の経過を
お聞きしました

 

 

すると
次にような勘違いを
していることが
発覚したのです

 

 

・首すわりは縦抱きにして
ぐらつかなくなればいいと
思っていた
・大人がお座りさせていた
・仰向けが嫌いだと思って
寝かすときも困っていた



 

この3つから
お子さんが片足ズリバイになって
しまったと思いました

 

 

・首すわりは縦抱きにして
ぐらつかなくなればいいと
思っていた


首すわりとは、赤ちゃんが
うつ伏せ状態から、胸と頭を持ち上げて
保ち、左右に自分の意思で動かし
どこでも止めることができる状態
を言います

 

 

縦抱きにして
ぐらつかなくなるのは
首の筋肉を緊張させて
支えてしまっている状態です


 

正しい首すわりの状態では
ないのです


 

・大人がお座りさせていた

赤ちゃんがお座りの景色を
覚えると寝ているときとより
景色がいいため、機嫌が
よくなります

 

 

しかし、ココが落とし穴

 

 

大人がお座りさせる
→視界が広がり、機嫌がいい
→おもちゃ発見!欲しい!
→ハイハイできないから
 取りに行けない
→おもちゃが欲しいと泣く
→ママがとってあげなければ
泣き止まず

 

 

という一連の流れが
できてしまいます。


 

この状態は
赤ちゃんの発達から考えると
最悪パターン。。。

 

 

・泣けばおもちゃが手に入ると思う
→動きたいという意欲を低下させる
・ママも毎回かまってあげられないため
親子でイライラ増加。
・背筋がしっかりできてない状態の
お座りは、背中の緊張を強めてしまう


 

ということになります


 

・仰向けが嫌いだと思って
寝かすときも困っていた


早くからの縦抱きやお座りで、
大事な発達のステップをとばして
育ってしまうと、首や背中の
筋肉がガチガチに固めて、
赤ちゃんが安定させようと必死に
なっているのです

 

 

その結果、仰向けに寝かされると
背中の緊張が違和感となり
寝かされることがイヤで
泣いて表現している状態

 

 

これがいわゆる
赤ちゃんの背中スイッチです


 

背中スイッチが発動している
お子さんは背中が緊張してしまい
リラックスして寝られなく
なってしまっているのです

 


ママさんには
今のお子さんはこのような
状態というお話しをして


 

とにかく身体の緊張を
ほぐしてあげるように
説明しました。


 

赤ちゃんの筋肉は
ゆっくり、ゆったり触って
あげることですぐに
緩みます



 

そして
その緩んだ状態が
一番発達しやすい状態に
なるのです


 

そのママさんに
自分のお子さんの背中を
うつ伏せにして触って
もらいました


 

そうすると
「こんなに背中が凝って
しまっているんですね」
と、わが子の背中の硬さに
ビックリされていました


 

そうなんです

 

 

お子さんの身体の緊張は
普通に生活していると
気づけないんです


 

なので大切なことは
毎日お子さんの身体を
触ってあげること

 

 

緊張しているところは
ないかなと頭から足先まで
ゆっくり、ゆったり
握ったり、手のひらで
わが子の筋肉を感じて
みてあげてください

 

 

それが
赤ちゃんの筋肉を
緩める、リラックスを促す
ことにもつながります


 

また
赤ちゃんのとばした発達は
必ず改善できます

 

 

大人の関わり方や
接し方で改善できるのです

 

 

その子はママさんが
それから毎日全身を触って
筋肉を緩めてあげたことで


 

お昼寝も30分で起きてしまって
いたのが、1時間以上寝てくれる
ようになり

 

 

片足ズリバイから
両手、両足のズリバイになり
正常なハイハイが
できるようになりました

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 

育児は
1人で行うものでも
悩むものでもありません。
 

 

「どうして?なんで?」

をドキドキ、ワクワクにだって
変えられる!

 

 

そのために
私たちがいます。

 

 

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私が子育て相談を始めてから
約4年が経ちます。


 

その中で
多いなーっと思うご相談は
「ハイハイをあんまりしてないけど
いいですか?」


 

 

ママさんも
赤ちゃんにはハイハイを
たくさんさせた方がいいってことは
みなさんよく知って見えます。


 

ママさんたちに聞くと
足腰が強くなる
体幹ができる
足が速くなる



 

など、お話ししてくださり
おっしゃっていることは
全て正解!!

 

 

なので
ママさんたちは
ハイハイをさせた方がいいと
わかっている…



がっ!!!


 

わが子が思うように
ハイハイしてくれない


 

ハイハイのメリットを
ココでしっかりと文字にして
お伝えすると

・運動能力・筋力強化
・バランス感覚
・防衛反応
・協調した動き
・脳の活性
・視覚の発達
・満足感や達成感


など、あげたらきりがない
くらいです。


 

赤ちゃんにとって
こんなにメリットがたくさんの
ハイハイなのに
上手にできない子
やらない子がいるのは
なぜ??


 

 

それは
「産まれてからハイハイまでの
成長・発達」が順番に
できているか

影響してきます

 

 

産まれてからハイハイまでの
身体の発達とは
うつ伏せ→首すわり→寝返り→
ズリバイ→ハイハイ(高這い)



 

この順番でしっかり身体が
成長しているか
なのです

 

 

この順番がしっかりと踏めていないと
身体がゆがんでしまっていたり
手足の感覚がわかっていなかったり
自分の身体の認識ができていなかったりで
ハイハイが上手にできない状態に
なってしまうのです

 

 

ハイハイができない子というのは

・ハイハイしようとしてもすぐに
立ち上がってしまう
・いざりバイ(片足を立てて移動)
・シャフリング(お尻を床につけたまま
座って移動)
など、その子がその時一番使いやすい
動きになってしまいます。

 

 

このようになってしまうのは
必ず原因があるのです

 

 

原因と考えられるのは

・首、腰すわり前の長時間の抱っこや
抱っこひもでの抱っこ
・一人座りがまだできてないのに
座位の姿勢をとる
・身体がゆがんだままの抱っこ
・ベビーゲートなどで移動範囲が狭い
・物が多くてつかまれる場所が多い
・厚着しすぎて動きづらい


 

など、赤ちゃんの抱っこの仕方、
扱い方、関わり方など、
ハイハイを正しく長い時期させる
ためには、全てが関わっている
ということなんです。


 

ハイハイをしなくても
普通に立って歩くことが
できるようになるのも
事実です

 

 

最初は転びやすかったりしますが
成長とともに、それなりに
筋力やバランス能力もつきます

 

 

しかし
昔と比べ今は小さい頃の外遊びは、
社会情勢や紫外線、気温など
遊べる環境も時間も少なく
なってきている

 

 

そうなると
産まれてから歩行までの過程が
お子さんの人生を支える

身体の土台となる

 

 

だからこそ
このハイハイ時期が
とても重要なのです

 

 

そして
ハイハイは離乳食にも
影響してきます。


 

 

ハイハイ時期には
離乳食を始めよう、もしくは
始めたところという
お子さんが多い。


 

しかし
身体の発達が十分にできていない
状態で、離乳食を始めてしまうと

 

 

食物の栄養を消化・吸収することに
赤ちゃんのエネルギーが
使われてしまい
身体の発達が進まなくなって
しまうことがある


 

私のブログでは
何度もお話しさせて
もらっていますが
赤ちゃんの胃腸は
まだまだ未熟


 

食物を消化して栄養を吸収できる
ように、スイッチが入るのが
ハイハイができる頃


 

この時期に
何も知らないで
ガンガン離乳食をあげてしまうと




腸を動かすことばかりに
エネルギーが注がれ
腸がオーバーワークになれば
腸で製造される神経伝達物質も
なくなってしまい
身体の発達がとまってしまう


 

すると
脳の発達もとまってしまい
なかなか歩かなかったり
発語がでなかったり
するのです


 

この時期の大人の関わり方を
しっかり理解しておくことで
お子さんの数年後の身体の使い方、
身体の緊張を左右する
自律神経の調整に影響し
身体や心に問題を抱えるかが
変わってくるのです。

 

 

次回は
ハイハイしない体験談から
具体的な原因と対策の
お話しをしようと思います。

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 

育児は
1人で行うものでも
悩むものでもありません。
 

 

「どうして?なんで?」

をドキドキ、ワクワクにだって
変えられる!

 

 

そのために
私たちがいます。

 

 

苦しくなったら
ひと呼吸。

 

 

一度、頼ってみても
いいんじゃないかな。

 

 

私が学んだ

Baby科学インストラクターでの活動は

インスタで行ってます。

コチラから


こちらのブログでは

 


私が主として活動している

離乳食のお話はもちろん

 


わたしをつくっている価値観などを、

わたしの「言葉」にして
お伝えしています。

 

 

「わが子がぐんぐん育つ

からだもこころもつくる🍀」

 


助産師として活動しております
いかいあきです😊

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 

日本の離乳食の定義は
「離乳とは、母乳または
育児用ミルク等の乳汁栄養から
幼児食に移行する過程をいう」
厚生労働省のガイドラインより。

 

 

つまり
赤ちゃんが母乳やミルク以外の
食べ物から栄養を摂取できるように
なるために与える食事

ってこと。

 

 

しかし
WHO(世界保健機関)が推奨しており
今の世界標準の考え方は
離乳食ではなく
「補完食」

 

 

補完食とは
母乳やミルクでは摂取しにくい
栄養素を補うための食事



 

赤ちゃんの成長とともに
足りなくなる栄養素を
食事でとってもいいし

 

 

食べることが苦手な子は
母乳やミルクをそのまま
飲みながら
食べることをその子のペースで
進めていけばよい

ってこと。

 

 

日本の離乳食の進め方は
時期で食べられるものが
決められている感じがして

 

 

それができていないと
わが子が遅れてしまっているような
劣等感を覚える。


 

また、この時期には
これを食べさせなければいけない
という思いになり
それが余計にママたちの
ストレスを増強させている
気がする。

 

 

というか私がそうでした…ショボーン

 

 

 

私は
この「補完食」の考え方が
もっと
日本に広まってほしい

 

 

補完食は
赤ちゃんファースト


 

例えば、補完食では
「食事ができるようになるために
母乳やミルクを減らす必要はない」


 

 

よくご相談であるのが
「体重増加が少ないので
もっと食べさせるように
指導されました…」


 

 

その考えも間違っては
いないと思います


 

でも
赤ちゃんが
本当に食べたいと思っているかが
重要な条件

 

 

食物を食べたくない
母乳やミルクが好き
というお子さんもいます


 

そんな思いの中で
ママに食べさせてという指導は
食べない子にあげなきゃいけない
というプレッシャーが
ママさんを襲い掛かる


 

それが不安や悩みになる

 

 

赤ちゃんは成長すれば
必ず食べられるようになります

 

 

成長には
その子のペースが必ずあります

 

 

急ぐことや
早くできるようになることが
いいことでは
全くありません

 

 

それよりも
大切なことは
もっと、もっとたくさん
あります

 

 


赤ちゃんがどんなことに
興味があり
何を発達させたがっているか


 

食べさせれば
大きくなるという考えは
ちょっと置いといて

 

 

食物に対しても
赤ちゃんをよく観察していると


 

見ること、触ること、舌で感じること
臭いを感じること
赤ちゃんにとっては
食物を与えられることは
全て初体験なので
いろんなことに興味津々

 

 

食べることが好きな子は
食事をとることに
興味があり


 

モグモグ食べてくれると
ママは嬉しい

 

 

でも
見たり、触ったり、感じることに
興味がある子は
食べることには興味がない

 

 

そういう子も
その子の成長や発達には
とっても必要なこと

 

 

みなさん
離乳食=食べさせなければいけない
と思ってあげていませんか?


 

食物への
赤ちゃんの興味はどこにあるかと
思ってあげたことありますか?

 

 

WHOの考えでは
母乳やミルクで足りない栄養素を
食物から摂取する

 

 

食べることが
母乳やミルクを飲むことより
大好きになってこれば
自然と食べられるようになります

 

 

そこを
無理やり食べさせようとして
母乳やミルクの量を減らしたりして
食物をあげることで

 

 

赤ちゃん自身の
本来もっている身体の感覚や思考を
大人が操作してしまうことが
赤ちゃんの本能を
狂わせてしまっている
気がします。

 

 

 

焦る必要はありません。
その子のペースでいいんだよ。

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 

育児は
1人で行うものでも
悩むものでもありません。
 

 

「どうして?なんで?」

をドキドキ、ワクワクにだって
変えられる!

 

 

そのために
私たちがいます。

 

 

苦しくなったら
ひと呼吸。

 

 

一度、頼ってみても
いいんじゃないかな。

 

 

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

風邪をひくと
熱が出る、頭が痛い、鼻水が出る
咳がでる、喉が痛い など
様々な症状がでます。

 

 

 

病気になるとは、
その人の生活が自然の法則から外れ、
自分の免疫力が低くなり
結果として起きていること。

 

 

この病気の状態を
もとの自然な状態に戻そうとする力が
自然治癒力


 

病気の症状は
自分の身体の自然治癒力が
働くために
必要があって出てきます。



 

なので
風邪をひくという病気に対して
出てくる症状は
自分の身体を自分で治している証拠。

 

 

自分の自然治癒力を
がんばって発揮している最中
ということ。


 

病気で症状がでることは
イイコトでもあるのです。


 

でも
風邪ひいて、熱が高くて
頭がガンガンして辛すぎる…
というときに
この症状が自分を治してくれているキラキラ
なんて思える人は
ほとんどいないと思います。

 

 

 

どMさんならわかりませんがwww笑い泣き

 

 

そのようなときは
症状を和らげるお薬をる使って
自分をいたわってあげることが
実際にも身体をしっかり休め
大切だと思います

 

 

辛い時は
薬を使って我慢しない



 

しかし
症状を薬を使って抑え込む
という方針は
自然治癒力を弱めてしまう
ことになる



 

例えば
赤ちゃんのわが子に
ほんの少し湿疹ができたときに

 

 

「この湿疹はなんですか?
お薬ぬって、治してあげた方が
いいですか?」

 

 

と、聞いてくるママさんも
いらっしゃいます。


 

湿疹は、赤ちゃんの身体の中から
害のあるもの(赤ちゃんの体内に
あると毒になる)が、ブツブツとなり
身体の外に自然に出てきたもの。

 

 

なので
それは薬で抑えるべきではなく
出し切らせてあげることが
赤ちゃんの身体にとっても
イイコトなのです。


 

「便秘なので、病院行って
薬もらって飲んでいるので、
何食べても大丈夫ですよね?」


 

という、ママさんも
いらっしゃいました。
 

 

 

便秘だから薬で治してあげる
のは、赤ちゃんにとっても
便をださないと辛いので
重要なこと。

 

 

でも
薬を飲んでいるから
何も食に対して考慮しない
というのも
ただのその場しのぎの

対症療法で便秘という

根本の解決には至りません。




便秘なら

腸内環境をよくして

腸の動きを改善してあげなければ

ずっと薬に頼って便を

出すことになってしまいます。

 

 

病気の症状を
薬を使って押さえつけたり
改善することが
赤ちゃんにとって
本当によいことなのかを
考えて、病院での薬の使用を
考えていけるといいですよね。


 

もう一度強く主張しちゃいますが
決して薬を使うな!って
言っているわけではありません


 

 

人間には自然治癒力をいう
自然に治る力が備わっており
薬をガンガン使用するよりも
自然に治癒していく方が



断然人間らしく、より健康になって
生きていけると思うのです。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 

育児は
1人で行うものでも
悩むものでもありません。
 

 

「どうして?なんで?」

をドキドキ、ワクワクにだって
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苦しくなったら
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一度、頼ってみても
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「うちの子便秘になっちゃいました。
どうしたらいいですか?」

 

 

 

ココ一週間で数人の
ママさんからヘルプ!の
ご相談がありました。

 

 

お話しをお聞きすると
みんな、特に離乳食の内容も
変えてないし、水分量も変わってない。
だけど、いきなり便秘に
なっちゃった
というかんじでした。


 

離乳食の内容も水分量も
変わってないということから
たぶん
最近急に暑くなってきたのが
関係しているのではないかと。

 

 

赤ちゃんが1日に必要な水分量は
体重1キロあたり150mlくらい

 

 

これが暑い日だと
ほとんど汗で体内から出てしまうため
便が硬くなり
腸の動きでスムーズに肛門の方へ
移動できなくて、便が腸に滞在し
ますます腸内環境が悪くなり
便秘が進行してしまう
という悪の無限ループに
陥ってしまうのです

 

 

赤ちゃんの体内の水分量は
70~80%と、大人は60%くらい
なので、赤ちゃんに水分は
大切だということが
わかります。


 

そんなのわかっているけど
水やお茶は当の本人が飲んでくれない

 

 

そんなときはどうするか?


 

赤ちゃんが毎日飲んでいる
母乳やミルクをあげるのが
一番。


 

産まれてからずっと口にしている
母乳やミルクなら
赤ちゃんは安心して
絶対飲んでくれます。


 

摂取エネルギーが
多くなりすぎるのでは?と
気になるかもしれませんが
ずっと続くわけではないし
そもそも暑いだけでも
エネルギーは使われるので
大丈夫です。


 

水やお茶は
味が違うため
受け入れられないお子さんも
います。

 

 

これも味は慣れなので
諦めずに何回もあげていれば
必ず飲めるようになります。


 

でも便秘になってしまったら
素早く改善してあげたい。
便が固まってしまうと
赤ちゃんの腹圧では
自力で出せなくなって
しまうこともあるからです。


 

やっぱり一番辛いのは
赤ちゃん自身。
いきんでも、いきんでも
出てくれないので、
きっとお腹が痛いや
肛門付近が痛くて
泣き叫ぶ子もいます。


 

一度、この体験をすると
これがトラウマになって
いきむことが怖くなり
毎回うんちするときに
泣いてしまう子もいます。

 

 

こうならないためにも
これからの時期からは
便の硬さの状態もしっかり
観察してあげるといいです。

 

 

便秘時の対処法も
少しお話ししておきます。

 

 

①できれば離乳食はお休みする
 便秘により腸の動きが
 悪くなっています。
 その状態のときに、新たな
 食物を消化・吸収するのは
 赤ちゃんの腸には負担が
 かかりすぎます。


②離乳食をあげるのであれば
 お粥か野菜単品。

 できるだけ腸の負担にならない
 食物をあげる。
 ココで、お芋類は禁忌
 腸内環境がいい状態であれば
 食物繊維が腸内細菌を育てて
 便を出しやすくしてくれますが
 便秘のときは
 食物繊維を摂ると
 便を硬くする作用があるので
 逆効果です。


③お腹のマッサージ
 便秘のときは
 赤ちゃんの腹筋も緊張し続けて
 固くなっているのが原因で
 腸の動きを妨げていることも
 あります。
 お腹の筋肉の緊張を緩めるのを
 イメージしながら
 ゆっくり、ゆったり

 ママの手を下腹部~股関節を
 重点的に触ってあげてください。


 

便秘が治るまで
続けてあげてください。

 

 

人間が健康に生きていくためには
排泄はとても重要な行為です

 

 

ましてや便は
食物から栄養を吸収して
私たちの身体を
作り上げてくれたものの
最後の残ったものです


 

便がでないと
健康にはなれないのです


 

そう考えると
便も大切で感謝すべきもの。

 

 

人間を作り終えた「便」さんを
これからしっかりと
観察してあげて、どんな状態かを
把握してあげたくなりませんか🥰

 

 

赤ちゃんの便秘も
早急に改善してあげたいですね💩

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 

育児は
1人で行うものでも
悩むものでもありません。
 

 

「どうして?なんで?」

をドキドキ、ワクワクにだって
変えられる!

 

 

そのために
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一度、頼ってみても
いいんじゃないかな。

 

 

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離乳食のお話はもちろん

 


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赤ちゃんに産まれて初めての
ミルクをあげるときにも
最初からゴクゴク飲める子と
全然飲めない子がいます。


 

それはなぜか?

 

 

赤ちゃんにしか分かりません!
当たり前だろwww

 

 

 

そんな話は置いといて
私が今までの助産師経験から
考えると


 

ママのお腹の中で
飲む準備をしてきているか
が、重要な気がします

 

 

赤ちゃんは産まれるまでに
ママのお腹の中の約10か月間で
産まれてからの生活がスムーズに
送れるように

 

 

呼吸する、手足を動かす、吸う、飲む
様々な準備をしています。

 

 

その準備の中で
飲む準備をしてきているか
で、食欲にも影響していると
思います。


 

離乳食も同じ。
わが子の身体が、
食べる準備ができているか
食欲にも影響します。

 

 

離乳食の食べる準備とは
身体が大きくなっているかの成長面
運動や知能などの神経の成長の発達面
食物を食べるという精神面
が、整っているかが重要です。


 

食が細い子は
この準備を整えながら
離乳食を進めていく
ということになるのです。

 

 

なので
進み方はゆっくりかも
しれません。


 

わが子が
少しずつでも成長・発達していれば
問題なし。

 

 

食が細い子に対しては
病気のサインを見落とさなければ
いいのです。


 

病気のサインとは
・離乳食を進めていくのに、
 体重が減っている
・ママが発達状態に問題があると
 感じている
・普段の食べ方と比べて、
 急に食べないや食べすぎる



 

このような場合には
背景に心身の病気などが
隠れているときがあるので注意

 

 

 

 

特に
離乳食を始めても
離乳食+母乳やミルクで
体重減少がなく成長していて

 

 

身体の発達段階も
順調に進んでいれば

 

 

食が細くても
食欲が安定してくるまで
気長に待つことも
わが子の成長に合わせた育児
だと思います。

 

 

大切なのは
〇〇しなければならない
という考えをやめ、
楽しく食事すること。


 

 

離乳食に決まった量とかなく、
個人差があって当然だし、
親の生活の影響も大きいのです。

 

 

子どもの食欲は
精神面と直結しています。


 

気分のいい時は
食事も進むけど、
イライラしている、ぐずっている時は
食べません!

 

 

なので
離乳食時のお子さんの
精神状態も重要なのです。

 

 

食事が楽しいと
思えるようにする。


 

 

これが
一番重要なんです!!

 

 

 

離乳食期では強制は逆効果。


 

怒らない、急かさない、
マナーを強要しない、
他の子と比較しない
しつけと言われることは
幼児期に入ってからで十分です。


 

そして
食への関心を高めることも
いい影響があります。

 

 

絵本や動画、畑で実際に野菜をみたり、
家庭菜園で土いじりから一緒にやってみたり、
子どもにとっては全てが初めてなことで、
体験が興味へのきっかけになります。

 

 

また、自分で収穫したものは、
特別な経験ともなり、
心のあり方で食べ方は変わります。

 

 

そのような体験から、
命をいただいているという
感謝の心も育つ。


 

食が細い子でも
必ず食べられるときが
やってきます。

 

 

不安がることは
なにもないのです照れ飛び出すハート

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 

育児は
1人で行うものでも
悩むものでもありません。
 

 

「どうして?なんで?」

をドキドキ、ワクワクにだって
変えられる!

 

 

そのために
私たちがいます。

 

 

苦しくなったら
ひと呼吸。

 

 

一度、頼ってみても
いいんじゃないかな。

 

 

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