こちらのブログでは

 


私が主として活動している

離乳食のお話はもちろん

 


わたしをつくっている価値観などを、

わたしの「言葉」にして
お伝えしています。

 

 

「わが子がぐんぐん育つ

からだもこころもつくる🍀」

 


助産師として活動しております
いかいあきです😊

 

 

 

 

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先日こんなご相談がありました。
「離乳食を始めると
すぐにイヤって泣きわめいて
食べてくれなくなってしまいました。

どうしていいかわかりません。」

 

 

“泣いて食べてくれない”理由は
いろんなことが考えられます。

 

 

例えば
・遊んでいるのを中断して
ごはんにした
・自分でやりたがったけど、
うまくできなかった
・食べたくないのに、
ごはんを進められた
などなど


 

子どものかんしゃくは
状況をうまく理解できない
イライラが爆発して起こる



 

そして
そもそも子どもは
聴くことが苦手なんです。



 

耳から入ってくる言葉を
頭で理解して
行動にする



 

言われた通りに動けるように
なるまでには
この3段階のステップが必要

 

 

この3ステップが発達してこないと
なかなか状況が理解できず
イライラとなり
かんしゃくにつながります。

 

 

そして
この人間の聴覚系の発達は
ある程度、身体を動かす
運動系が発達してこないと
聴覚系の発達は進んでこない

ことになっています。


 

生命を守るため、まずは
動けるようになることを
優先にして、脳を活性化しながら
人間は発達していきます。

 

 

その次に聴覚系が発達し、
聞いたことを理解していく力が
できていきます。


 

なので
離乳食期にあるお子さんは
聴覚系の発達が
現在進行中の状態。


 

ママやパパの言っていることが
理解できず
かんしゃくとなってしまうのは
当然ともいえるのです。

 

 

これも
成長して、聴覚系が発達してこれば
イライラが爆発することなく
生活できてきます

 

 

また
かんしゃくは
睡眠と血糖値とも
関係しています。


 

人間の脳は、寝不足で
脳がボーっとしているとき、
怒りのエネルギーで
脳を活性化して集中力を
高めようとします。


 

この怒りのエネルギーが
かんしゃくということです。

 

 

そして
果糖を含む糖分の摂りすぎで
血糖値が乱高下したり、
低血糖になりすぎても
精神不安定となり
かんしゃくを起こす原因に
なります。


 

血糖値が急に下がると
身体を興奮させるホルモンが
たくさんでるために
感情が高ぶりやすく
かんしゃくにつながります。


 

ということから
離乳食期にあるお子さんは
かんしゃくを起こしやすい
状態かもしれません。


 

お子さんがかんしゃくで
悩まれているママさんは
どんな時に、かんしゃくが
発動するかを
振り返ってみるといいと
思います。

 

 

そして
頭の片隅に
子どもはみんな
聴くことが苦手って
覚えておいてください。


 

聴く力は
成長とともに
発達していくものなんです。


 

そもそも大人も
聴く力が未熟な人が多い!?
のかも🤣


 

 

そして
大切なことは
かんしゃくには
落ち着いた声かけが
重要です。


 

 

どうしても
子どもがかんしゃくを
起こしていると
自分の感情も高ぶって
しまいがちですが…

私はそうでした…😅

 

 

それは
ダメな反応で
かんしゃくを起こしているときに
言い聞かせようとしても
聴く力がゼロの状態なので
全く効果なし。


 

まず、すべきことは
話す速度を落として
ゆっくりと静かな声で
コミュニケーションをとる
のが
気持ちの高ぶりを抑えるのに
効果的です。

 

 

また
子どもは聴く力がまだ
発達中のお子さんは
ギューっと抱きしめてあげる
ことも効果的。


 

どんな自分でも
受け入れてもらえる体験が
気持ちをより早く
落ち着かせてあげることに
つながるよ!

 

 

 最後まで読んでいただき

ありがとうございました🤗

 

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育児は
1人で行うものでも
悩むものでもありません。
 

 

「どうして?なんで?」

をドキドキ、ワクワクにだって
変えられる!

 

 

そのために
私たちがいます。

 

 

苦しくなったら
ひと呼吸。

 

 

一度、頼ってみても
いいんじゃないかな。

 

 

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