不思議な記憶 ーTITIの写真日記ー | ikataitakoさんのブログ

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定年過ぎた、オッサンの独り言です。

エギング初心者、何年やっても初心者です。

最近はカメラにもハマって、野鳥撮影にハマっております

食べること大好きの糖尿病患者でもあります。

時々ためになる話もしますので、オモロイデスヨ。

3月7日(火)


友だち(と言っても30歳以上年下なんですが)に出産祝いを送りました

いつまでも仲良くね❤️


オシドリ」の夫婦



お祝いのメッセージを書いているうちに

あることを思い出していました



私には0歳の時の記憶があるんです

嘘ではありません

めちゃくちゃハッキリ覚えてるんですから





両親が商売をしていたので、

忙しい時に赤ん坊の私は近くの知り合いに預けられていたらしいのです


覚えているのは

自分がオムツにウンコをして、とても気持ちが悪かったこと

母親に早くオムツを替えて欲くて

ギャーギャー泣いたことです


泣くのは

「気持ち悪いから早くオムツを替えてくれ!」

という言葉が出ないので泣くしか方法がなかったから


けど、いくら泣いても誰も来なくて

ますます気持ち悪くなって

それでまた泣くのですが

でも誰も来ない


  “早よ来てほしい〜、気持ち悪い〜”



ようやく母親が駆けつけて来ました

「かんにん、かんにん」と言いながら

手早くオムツを替えてくれました




と、そんな事があったのを

何のきっかけか思い出したのが高校の時で、親に話すと

「まさか、赤ん坊の時のこと覚えてるなんてあるわけないやろ」

と一蹴されたのです


けれど、もう一つ

覚えてる事があったのです




泣いて泣いて、泣き疲れた頃

下の方から

「キャン!キャン!」

という犬の声が聞こえてきたこと


キャンキャン! キャン キャンキャン!


ずーっと鳴いてるんです

それを聞いてたら

また悲しくなって

私もまたギャーギャー泣きました


キャンキャン、キャン、ギャーギャー、キャン、ギャー、キャンキャン…





「そこに犬おらんかったか?

俺、2階に寝かされてたんと違うか?」


と言うと

「あぁ、そう言や、あそこにスピッツがおったなぁ。そやそや、あれは2階建ての倉庫で、その2階に寝かしてもろてたんや」


そう親は言いながら

不思議そうな顔をしておりました



自分でも不思議ですが、これホントなんです


赤ん坊でもちゃんと記憶は残るし、言葉も分かってるんだと思う

ただ、思い出せないだけではないでしょうか?




えっ、気持ち悪い?

66年も前の爺いの戯言です

お聞き流し願います


 ではでは、👋👋👋