天気の子 ネタバレ感想 | Key Members

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暇なときにゆったりとやっていってます

 

本日、世界最速上映と日本最大級のIMAXで2回見てきた感想をつらつらと書いていきます。

ネタバレありで書くのでまだみてない方は、是非鑑賞を終えてからでお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて天気の子の感想です。

正直、予告から感じた作品の印象とは違ってたなぁと。想像より500倍くらい面白かったです。

主人公に発砲させたりとかは正直どうなの?と思った。

(この他にも今作は結構作品に没入するために今一歩入りきれない所が多かった印象)

じゃあお前それは面白くないんじゃないか?って感じなんですが

主人公と周囲のキャラクターの関係性が今作は非常に素晴らしくて好きになれる。

帆高のエゴと須賀のエゴがばっちばちにぶつかり合う終盤のシーンとか大好きです。

陽菜ちゃん滅茶苦茶可愛いっすね…三葉に負けず劣らずにすこや。

本当は15歳で実は帆高のほうが年上ってわかるシーン

あぁ!!!(カプの沼に突き落される叫び)って呻いてしまいました。

そこから空の上で陽菜さんから陽菜!に呼び方が変わるのエッッッ!!!ですよ!

いやもうそれであの告白よ、「もう2度と晴れなくたっていい!!」「青空よりも、俺は陽菜がいい!!」

あのエゴ丸出しこっぱずかしいにも程があるラブストーリー。でもそれが素晴らしい…ありがとう新海さん…

そこから世界と陽菜と天秤にかけてうじうじ悩むけど最後はしっかりと

僕は選んだんだ。青空よりも陽菜さんがいる世界を――!!って決断したのは爽快感ありましたね。

あのラストの爽快感は今作でも上位に好きな所。

一番好きなのは花火のシーンかなぁ。

あそこ池袋IMAXで見るとマジで花火の中にいるような感じになるので映像の没入度含めて好きです。

てか全般的に帆高と誰かの絡みが凄く好き。本当にキャラクター同士の掛け合いが好きな作品ですね。

夏美さんも例のシーン以外は凄くあってたなと、あのドライな時の感じ好きです。

 

個人的には100点満点中80点ですが、おそらくもう何度か観に行くのでその中で点数の増加も感じるかもという感じです。

 

ここからは君の名は。瀧三オタクのぼやきになります。

正直、天気の子に君の名は。を出してきたのには万歳と素直に喜べないですね。

僕は瀧三には二人で幸せな世界で幸せに生きていて欲しかった。

糸守を乗り越えた先でなんで沈んだ東京で生活していかないといけないんや!!

(失礼。瀧三過激派感想すぎました)

小物ショップで働いてる三葉、めっっっっちゃ美人でしたね。ありがとうございます。

瀧君も凄く落ち着いたしっかりとした兄貴分になってたし、もう感無量で死にました。

三葉に組紐が渡ってるってことは瀧君が糸守を救った後の話だとは思うんですが

いまいち時系列が呑み込めないですね。

(ちなみに作中は令和3年~令和6年:2021~2024年の話です)