のんびりマッタリ平和に群れてる小魚に「追いかけられてこんかいっ」って思ったり、
釣られてもう陸に上げられてるのにまだガッツリとエギを抱いてガジガジやってるイカに「いや、おまえ今そんなんしてる場合ちゃうやろ」ってツッコミたくなったり、
「今年の春は2kgアップをやっつけてやるぜ!」って戦闘モードになってきたけどその前に花粉にコテンパンにされてるみなさんコンバンワ
明日は今年の初釣り
秋から長かったしめっちゃ楽しみです
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天候不良で中止になりました
イカダ?沖の地磯?に行く予定やったんですが、
船頭さんが言うんやから仕方ないですね
今回一緒に行く予定やったマイマイ君とエリカさんとは初めてのコラボやったんで、
オレとしたことが雨予報にもかかわらず珍しくやる気マンマンやったんですよ
明日は朝からずっと雨の予報やったんで昨日あわててレインシューズも買ってきたのにw
詳しくはコチラ
普通に長靴買うつもりで行ったんやけど、
何か良さげやし安かったんでこれにした
まぁ、今回は残念やったけど、
マイマイ君とエリカさんとはまた次の機会にご一緒できたらと思います
ちなみにどいるさんも最初は来る予定やったんですが、
2日前に極度の花粉症と低気圧から来る片頭痛で早期離脱してました。
花粉症がヤバすぎて目が腫れまくってて前が見えんらしいですが、
それを聞いてからというもの、
岸壁に立つどいるさんの背後から「あの言葉」を掛けるのを楽しみにしてたんですけどね
さて問題です。
「あの言葉」とは何でしょう。
正解者には特別無料体験にご招待w
今回初めて行く予定やった場所なんですが、
そんなとこに行く時に大事にしてるのが、
早めに場所を把握して早めに攻めの釣りをできるようにする、
ってことです
キャスト範囲の水深の変化やボトム形状、
この把握に時間をかけてたらもったいないしチャンスを逃がすだけなんでね
大きく分けて2通りあります。
藻場っぽいとこなのか岩や砂っぽい場所なのかで探り方を変えてます。
藻場っぽいか岩や砂っぽいかは周りを見ての勘からスタートですw
藻場と思えばおよその水深を予想して、
ノーマルエギで上からカウントで水深を計っていきます。
どれぐらいのシャクリでどれぐらいの距離にあるエギがどれぐらい跳ねるかはわかってるので、
それを頼りに手前まで毎回カウントで探ります。
途中で藻が引っ掛かってきたらその場所のその水深と藻の種類のチェックです。
どんだけがんばってもカンナに藻が掛かると釣れへんからね。
しかもそんなんは場を荒らすだけなんで、
このへんのチェックは超~大事にしてます。
アマモはまだいいんですよ。
群生してる背がわりと似てるから。
問題はホンダワラよね。
あいつら背の高さバラバラなんで
岩や砂場と予想した時は、
これはもう手っ取り早く10gを被せてキャストして、
カウント数=水深みたいな感覚です。
これは5gでも15gでもダメです。
なぜなら10gやとフォールがほとんど1m/1秒なんでわかりやすいのと、
着水から着底までがそんなに気にするほど潮や風の影響を受けないからです。
たまに底を引きずったりしながら範囲内のボトム形状を把握していってます。
こうやって探ってる時に他に大事なことがあります
「1投目激アツの法則」
ですね。
探るだけやなしにちゃんと釣るつもりも含めてやってますし、
知らない場所やからって根掛かりをビビッてると調査にならないし、
1つや2つのロストが後のロストを減らす、みたいな気持ちでやってます
まぁ、正直ロストはちょっとビビッてますが、
ここはちゃんとやっとかんとあかんのでね
かと言ってロストはメンタルも凹むし海のゴミにもなるんで、
調査の段階でのシャクリ始めってのは「ちょん」って入れてからにしてます。
これね、
最初からガッツリとシャクることに比べたら根掛かりの回収率がはるかに違うからね
初めての場所って慣れてる場所と違ってどうしても最初は本気になってまいません?
新鮮ってだけやなしにそのへんもまた楽しいとこではあるし、
それまでに培ったものを試せるって楽しみもある
釣りはやっぱり上手とか下手とか釣果とかだけやなしに、
結局は楽しんだモン勝ちやと思うんで、
楽しむことには貪欲でいたいね~
あ~、開幕が待ち遠しい
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