アジを釣りに行ってちょっとシブいと「アジはまだ夏休みちゃうか?」とかベッタベタなオヤジギャグをかましたり、

マンガでよく見る「釣り上げたら軍手だった」ってのはあるけどマンガでよくある「釣れたのは長靴だった」は今だに経験したことがなかったり、

エビを好きな魚やイカは「ひょっとしたらバルタン星人の人形でも釣れるんちゃうか?」って思ったりするみなさんオハヨウゴザイマシタにひひ

 

 

夏の間は海に行かんからわからけど、

今ごろ3cmとか5cmの癒しのプカプカがよーけおるんかなニコニコ

今年の秋の予想は今んとこ・・・

例年より厳しくなる気がしてるガーン

解放感もあるからできればデイでやりたいんやけど、

今年はある程度ナイトでやらなしゃーないかもしれへんなぁ・・・

あんまりにも地元で釣れへんかったら、

9月はパラダイスに行くからいいとして、

10月は北陸、

11月は三重に行かなあかんようなるかもね。

 

でもまぁ釣れへん時でもたぶんイカはそれなりにおると思うんですよパー

ただそのおるイカをよ~釣らんだけやと思うんですね。

やる気マンマンのイカなんか釣れへん方が難しいぐらいやけど、

やる気の無いイカを釣るんて至難ののワザあせる

でもそのやる気がマンマンなんと全く無いやつの間のやつもおるわけで、

それをどう釣るかってのが釣果に大きく差ができるとこグッド!

 

で、そのやる気が微妙なやつの特徴って、

「エギを追う距離が短い」

「エギとの距離が縮まらない」

って感じなんやけど、

たまにサイトで苦労して釣った時に思いません?

「これ、ブラインドやったら釣れてなかったな」

ってヤツにひひ

 

「エギとの距離が縮まらない」に関しては前に書いた気もするので、

今回はこの「エギを追う距離が短い」に関しての話でも音譜

 

 

やる気が中途半端なイカに対して

エギを追う距離が短いのであればその短い距離で勝負せなしゃーないわけです。

そのためには・・・

まず「ボトム形状をしっかり把握」して、

それから「イカがおると仮定した場所」に「正確にエギを持って行く」

そこでやっと勝負がスタートできるんですね。

 

「下手な鉄砲も数打ちゃ・・・」

正直なところこの考えはムダです。

完全に「無」の状態や知識の中での「数打ちゃ」ならいいですが、

それなりにやってる人ってのは必ず固定概念があるから、

下手な鉄砲を同じように数打ってるだけの状態で、

何なら初心者の数打ちよりも低い確率になってしまうんですね汗

しかも毎回フルキャストしてるような人なら尚更です。

もっと言うと・・・

イカってエギを投げれば投げるほど釣れなくなるんですよねw

 

とかゆーて、

オレも今だに下手な鉄砲のままなんやけどwww

 

 

普段はシャクってフォールさせてってやってる中で、

「乗せにかかる」

ってのがめっちゃ大事になってきますグッド!

が、

それってブラインドやったらイメージの世界になりますよね。

そういった話ってエギングの中ではよく言われるし聞いたことがあると思うんですが、

その前のもっと基本になることに関してはあまり聞きません。

何のこと?

その「乗せにかかってる」場所が的ハズレな場所でやってたら意味を持ちにくいってことですパー

エギを追う距離が短いんやからw

だから「イカがおるだろう」的な場所のしっかりした把握と、

自分のエギの正確な位置がわかってないと勝負になってないってことなんですね。

でもこれが実はホント難しいw

特にエギの位置なんか思ってる場所と違うことがよくありますショック!

水深、流れ、風、

これらが重なってくると誤差がどんどん大きくなってくる。

ストラクチャーやブレイクをタイトに攻めれてる人と、

何もないのっぺらな場所をそう思ってやってる人とでは釣果が違ってきて当たり前になってきます。

 

 

例えばエギの位置。

キャストしてエギが着水したら、

その下あたりにあると思ってる人もいるかもしれませんが、

エギをフォールさせた時、

エギはどれぐらいの角度でフォールして行ってるでしょうか?

例えば極端な話、

エギが45度で沈むとして水深が5mあったとします。

風や流れなどの諸条件は考えないとして、

エギが着水地点からどれぐらい移動してるかと言うと、

単純な話、5m手前に来てることになります。

しかもエギの移動距離自体は水深以上の7mほど動いてるので、

それをカウントしてたら実際の水深は5mなのに水深は「7m」と判断しがちです。

そうなると・・・

シャクリ始める前のこの段階でもう水深もエギの位置も全然違ってるw

こうなってくると、

「あそこのストラクチャーをタイトに狙って・・・」

って思ってても実際には全然できてないことになってしまいます。

実際にはここに風や流れや水質など色んな条件が加味されますあせる

 

こんなん考えながらやってたら頭から煙出てきますよねw

でもエギをシャクって落とすだけで釣れない時ってのは何かが他に必要になってくるんですね。

エギングにおける物理や数学の計算にめっちゃ強くなるか、

感覚を研ぎ澄ませるか、

ってことなんですね。

 

で、

どっちも苦手なオレは苦労しっぱなしwww

 

 

釣りの面白いところって運の要素が強いとこでもあるんですが、

少なからず確率の部分ってのがあって、

その確率を上げて行く要素ってのもめっちゃくちゃ多いんですよね。

で、その確率が上がってくると付いてくる運も上がるんですよねキラキラ

 

 

知らんけどw

 

長くなってきたので続きは次回にひひ

 

今日の1曲