夜の堤防でちょっと離れたツレがライトを照らしてたから釣れたのかと思いきや単に藻と格闘してるだけやったり、
11月になって寒くなってきたけど水温見ると20度あって「おっ!まだ全然いけるやん!」ってやる気が復活したり、
復活したやる気に反して釣果は順調に下降線を下るみなさんコンバンワ
そう、
まだ水温は20度あります
しかもこの1週間ぐらいほぼ安定
ここからの低下推移を予想すると・・・・
10日後の歓迎会までは何とか届くな
知多の秋アオリでデッドラインと思ってる水温は18度です。
春は上がってきた15度でも釣れるのに、
秋はなんで18度なの?
それはイカの習性ですね
水温低下に伴って南下を始めるんです。
その水温がだいたい18度とか19度。
だから伊勢湾とか瀬戸内海みたいな湾とか狭い範囲の海になると、
そっから南下する個体が通る場所、
伊良湖水道や豊後水道、紀伊水道なんかに面した場所では、
11月下旬とか12月といった時期にとんでもない群れが来て炸裂したりするんです
もちろん全部が全部そうやないんで、
12月に入って水温が16度とかになっててもまだイカは近場におるんですよね。
じゃ、なんでめっちゃ厳しい釣果になるかと言うと、
上がる水温と下がる水温では全然意味が違うってこと
上がってきた18度と下がってきた18度では意味が全く違うってことですね
ってことで、
知多の今年の秋アオリはたぶんあと10日ぐらいが実質的な数のチャンスで、
そこからは釣れるには釣れるけどかなり厳しい状況になって、
11月末や12月1週目あたりでほぼ終了って感じやないでしょうか。
寒くなってきたから人の活性が下がるんやけど、
知多の11月でも5ハイや10パイが釣れる時もあります
オレも過去に何度もあります。
タイミングがもちろん大事になってくるけど、
そのタイミングがいつかって言うのは・・・・
わかったら苦労せんwww
こないだよっちゃんに初めての場所に連れてってもらいました
そのちょい前にも日本海側の初めての場所に行ったけど、
やっぱあれやね、
そういうとこ行くと自分の腕を再認識するね
確かに坊主やないし何ハイかは釣った
でもそれってたぶんその時そこにいたら誰でも釣れるイカやった印象なんですね
0を1にするエギングを追求したいと思ってるので、
その意味では大いに不満
初場所は両方とも見事なぐらい潮が動きませんでした
が、
そんな中でもイカがおるんやったら釣らんかいっ
ってのが自分に思うことですw
潮が動かん、風が爆風、潮が激流・・・
じゃ、そんな時はいつも釣れへんかい?
って言うと釣れる時もあるわけですね。
と、なれば・・・
条件のせいにするんやなくて自分の腕を上げなあかんってことでしょうw
釣れる時はどーでもいいんです
釣れへん時にどうするか、
そのへんて言うのは釣りやってる限りたぶん永遠のテーマの1つなんやろね。
でもそれがあるから楽しいんやろな
釣れへんより釣れた方が楽しいに決まってるんやから、
もっと釣れるように腕上げんとね
でもどうやったらもっと釣れるようになるんかがわからんw
なんてことをよく思った今年の秋でした
今日の1曲
たまにごっつ聴きたなりませんか?
ベースラインとキーボードアレンジが天才すぎる
そしてリッチーは別格すぎる