珍しくここんとこ連続しての更新です。
何でかってーと・・・・
単にヒマなんです(笑)
聞くところによるともうけっこう海ではシャクってる人が多いみたいですね
わかるわかるぞ~その待ちきれない気持ち(笑)
頭の中では「まだ小さいけどなぁ・・・」
ってわかってるんやけど、
この時期になるとウズウズしてくるんよね(笑)
急に【海行かんと死ぬんじゃ病】が発症するし
今の時期の新子に関しては、
その「まだ小さいけどなぁ・・・」を狙いに行くのか、
少しでもサイズがマシなやつを狙いに行くのかで狙うポイントが違ってきます。
アオリのサイズによって習性が違うからなんですけどね
とにかく顔を見たいって人はおだやかな場所がいいと思いますし、
サイズを少しでも、って人はそうでない場所や変化が多い場所がいいと思います。
潮で言うと流れのある所なのか、
そのフチのヨレになってるところや港内なんかの違いもありますね。
このへんはベイトを考えてもそうやし、
外敵ってことから考えてもそうなってくると思います。
港内なんか特に船もストラクチャーやし、
堤防際のシェードなんかもそう
けっこう色んなモンが沈んでたりするんでそれらもストラクチャーになりますよね。
でもやっぱりサイズが良くなってくるとちょっとヤンチャになってくるのか、
ちょっと外に出て行く個体が増えてきますよね。
ひょっとしたら酸素含有量の差もあるかもしれません。
アオリなんか全身筋肉やし心臓3つあるし、
同じぐらいの魚に比べたら必要とする酸素は4倍とも言われてるぐらいですから、
そりゃ~低酸素になりやすい港内よりは潮が循環しやすい外に行くのもあるでしょう。
まぁ、元々思ってる以上に回遊性が強い生物なんで、
単に気まぐれなんかもしれんけどね(笑)
シーズン後半に深いとこに落ちて行くのとは意味が違う。
あれは南下する習性やからね
アオリなんか意外とどこにでもおるもんなんですが、
これがけっこう探すと見当たらない(笑)
さっき書いたようなことも含めると新子を探す場合、
探すなら外からの潮が入りやすくその潮がたまる場所がある所で、
船を始めとしたストラクチャーがそこそこあって、
しかも港内とはいえ水深や形状に変化がある、
外灯のある場所なんかは比較的見つけやすい場所になるんやないでしょうか
そんなもんいくら知多でもメジャーポイント以外にもいっぱいある
そう考えると何もわざわざ人の多いとこでストレス感じながらやらんでも、
人の少ないとこでのんびりできるもんです
ま、デイとナイトじゃまた変わってくるんやけど、
そのへんはまたそのうちに
ちょっとマシなやつを狙いたいなら、
この時期はもう絶対外向きで流れのあるところ、
そしてそこが岩礁ならサイコーです
さらにベイトがおるような場所やと文句ナシ
外灯なんか特に必要ありません
んなもん無くても充分遊べる
狙いとしてシーズン序盤なら3号ディープとかで手返し重視なんかはいいんやないでしょうか
警戒心の薄い個体がまだ多い時期ですから、
とにかく見せたモン勝ちの部分が多くある。
それに時々シャクリ⇒カーブフォールだけやなしに、
シャクリ上げてから止める意識や水平フォールが効果あるように思います
潮が噛めばドリフトだけで持ってってくれることも多いよね
場所があるならできればキャスト位置を変えるとかランガンを多くした方がいいように思います。
これはアオリには、
「瞬間的な動きに過敏に反応」
「同じ動きにすぐ飽きる」
ってのがあるので、
釣れないまま1ケ所で粘るのは回遊待ちがメインになってくるし、
そうでなくてアオリがおる場合でも普通にやっては抱いてくれない、
何かしらの工夫がいるってことになってくるからです。
エギングでよくある「1投目から釣れた」
んなもんその確率が高いのは当たり前
習性からも出会い頭が一番確率が高いんです。
てことは、
それを求めて動く方が得策な場合も多いってことです。
もちろん粘る方が良い場合もあるんですが、
そのへんの見極めってかなり難しい
ポイントを休ませるメリットも大きいので、
そういった場合はちょっとだけ別の場所に浮気して、
また戻ってくればいいと思うんですよね
もちろん他の人に入られるのがイヤだとか何とか、
そういった心配があるなら別ですけどね
まぁそのへんの見極めに関しては、
だいぶ前に書いた話ですけど【コチラ】 とか【コチラ】 をご覧下さい
来週から海に行き始めますので、
どっかで関西弁の男前な紳士を見つけたらぜひ一緒に遊んでくださいね
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ココ大事(笑)