水滸伝、当然ながら僕は大の否定派ですが、確かに賛否は大きく分かれますよね。
水滸伝の梁山泊が好きな人はというとです。
それはよっぽど頭がおかしいのか、マイルド化された二次創作的な水滸伝しか知らない人なんでしょうね、きっと....
僕も水滸伝は中学の時に読んだんですが、それまでは宋江を始め梁山泊の連中が、強きをくじき弱きを助けるヒーローだと思っていましたが、いざ蓋を開けてみて全く吐き気がしました!
原典を読んで宋江や李逵の生き様に感動して泣いてたらただのドアホウです。
だから強いて言えば僕は史文恭や、梁山泊の奴らをぶっ殺しまくった石宝の方が好きなのです!(^^)
史文恭(鎧武者バージョン)です!(^^)
彼は梁山泊もですが官軍の連中の事も大嫌いで、政治の事にも反感を持っています。
時の徽宗皇帝の事は「腑抜け野郎!」、大臣たる高俅の事は「増税クソ眼鏡!」と悪口を言います。
まあ、「無礼だぞ!」と言って史文恭をたしなめる人もいますね。
当初、史文恭は東平府の太守・程万里に仕える武官で、後に梁山泊の一味となる董平という奴が同僚にいるのですが、史文恭はホストの如くチャラくて不真面目な董平の事を嫌悪しており、董平に対して毒を吐くのは日常茶飯事です。
たまに足を引っ掛けて転ばすという、ちょっと大人げない嫌がらせなんかも、董平に対しては平気でするわけです。(^^)
武術大会においては董平は史文恭の蹴りを食らい、白目をむいて泡を吹いて失神し(加えて失禁)、公衆の面前で屈辱を受けます。
他の同僚はそれを、「史文恭、お前それやり過ぎだろ....」と言ったりもしますが史文恭は、「俺、ああいうヘラヘラした奴嫌いなんだよ....」と全く悪びれないわけです。
史文恭、結構極悪ですね!(笑)
でも、それだけ董平の事が嫌いなんだからそれは仕方がないです。(^^)
そしてこの董平ですが、太守の程万里の娘である姫様に惚れており、程万里に「姫様を私に!」と頼むわけです。
しかしこの姫様も董平の事は嫌っており、それで程万里は董平の願いを拒否し、董平は史文恭のみならず程万里をも恨むようになるんです。
後に梁山泊の誘いに乗った董平はあろう事か程万里を殺害し姫様を奪って逃亡!
当然ながら史文恭は激怒しますが、一方 董平もまた史文恭に対して雪辱を晴らそうと思うのです。
黒旋風の李逵に至っては史文恭はこれを容赦なく嬲り殺し、李逵の首をクソ宋江に送りつけ、梁山泊に宣戦布告をするんですが、宋江は李逵を可愛がっていたのでこれは激怒しますね!(^^)
あっ、梁山泊首領の宋江ですが、奴はこういう顔をしています。(^^)
まだ梁山泊の首領となる前、一種の救世主として崇められていた宋江が、いわゆる選挙活動をしていた時、宋江は背後から何者かに蹴られ、地面に顔面から滑りこみます。
タラーッと鼻血を垂れ流す宋江....
宋江「誰だ!いきなり何をする!」
そこに立っていたのが若き日の史文恭....
怒る宋江に対し、史文恭は平然とこう言い放ちます。
史文恭「うるせえな。そっちこそ通行の邪魔なんだよおっさん!」
これが宋江と、若き日の史文恭との因縁です。(^^)
因みに史文恭には彼女(ヒロイン)がいるのですが、彼女の名は鏡花(仮名)と言います。
宋江に乱暴を働いた史文恭に対して鏡花は....
鏡花「ちょっと史文恭、あの人宋江様だよ!あんな事しちゃ駄目じゃない!」
そう言って注意するんですが....
史文恭「そうかあ?アイツ胡散臭い顔してるぜ。アレは詐欺師の顔だ。皆んな騙されてるんだよ」
と史文恭は返すわけです。
まあ、こんな風に梁山泊にはとっても意地悪な史文恭ですが悪い奴ではないんです!(^^)
彼は、虐げられた善良な人達の味方なんですから!
ただ、悪に対して容赦ないだけです。
あっ、実は梁山泊にはかの諸葛孔明的な軍師が一応いて呉用って名なんですが、その呉用はきっとこんな顔です!(^^)
確かにちょっと言い過ぎましたが僕は、水滸伝の梁山泊なんかがヒーローみたいに言われてる事が前々からすこぶる気に入らないのです!
今日は以上です。




