最近感じていること。
母親というのは、長女を頼りにして親友みたいに思っているものなんだろうな。ということ。
(もちろん例外もあると思います)
長女は、生まれた時一人っ子状態で母子の絆が強く、次の子が生まれたら、寂しい思いはするが、寂しいからこそ母親をその子に取られないように、母親の言いつけを聞いて、いい子でいて、母親の気持ちを汲んであげようとする。最大限の理解者で味方でいようとする。
母親をいじめるものがあれば、共通の敵だし、母親の愚痴を最大限に聞いてあげて母親が幸せでいるように努力する。
次女はそういう面において欠けている。
(もちろん例外もあります)
そして、母親と長女の気が合う場合は、もっと顕著になり、親友状態になる。
なんでも話せるし、常に味方。
敵は共通の敵。
共通の敵は父親である場合もあるし、次子の場合もある。
(無意識も含めて)
きっと、多くの場合そうなるんじゃないかな。
稀に次女の方が母親と気があって、長女は全然母親と仲良くできないとか相談受けることもあるが。稀な気がする。
母親と長女の絆には次女は入れないし、勝てないもんだと思う。勝ち負けじゃ無いけどね。
そんなものかと受け入れるしかないと思える。
特に、「男の子」を期待されていたのに、女の子として生まれてきて、母親が辛い思いをした場合の次女は、微妙な立場になる。母親がそんなつもりはなくても潜在意識で、どうしてこの子は女の子なんだろう。男の子だったら私はこんな思いをしなくて済んだのに。と感じていて、次女に辛く当たる場合もあるだろう。本人自覚はなくても。
そこには本人同士のことだけでなく、その上の祖父母や、父親や家も絡んでくるから母親が悪いわけでは無い。
ただ、母子関係というのは、その後の人生において強い影響を与えるものだから。
正直私は子供がいなくてよかった。
もしいたとしても一人がいい。
二人以上の兄弟がいて、その中の誰かが、色んなことを感じる状況は嫌だな。
一人っ子がいい。
なーんて今は思います。
ちなみに私も最初に飼った猫の「るる」は特別です。
特別な存在なんです。
それは理屈じゃ無い。
この写真はレオ(亡くなっています)