4月26日だったか、

バーブラ・ストライザンドのメルマガで

新曲のお知らせが届いていた。

 

 

珍しいな〜と思って聴いてみたら

タイトルが

 

「Love will survive」

 

で5月から米国で始まるドラマ

 

「The Tattooist of Auschwitz」

 

の主題歌だった。

アウシュビッツが舞台だ。

 

ドラマのメインビジュアル

 

 

重たい。。。

 

だけど気になる。

昔からなぜかホロコーストのドラマとか映画を見てしまい苦しくなるけど心に響いてしまう私。

 

原作の本

 

 

 

ドラマのことを調べたら

主役はあの名優ハーヴェイ・カイテル!

私が好きなピアノレッスンに主演してた方

久しぶりな感じだな〜

 

随分歳をとられたなあ

 

そしてストーリーは、アウシュビッツで生き延びるたびに

収容されたユダヤ人の腕に刺青で刻印を打っていたユダヤ人のお話で実際にあったことらしい。

 

重い。

 

日本ではまだ公開は未定らしく見られない。

だけど気になる。

 

 

そしてその日、何気なくテレビをつけたら

E-テレで「ヴィクトール・フランクル」の生涯について

放送している。

思わず見たが、

さっきのドラマといい、フランクルといい、今日は何かホロコーストに関する日なのだろうか?と調べたが何も出てこない。

たまたまだったようだ。

 

 

この番組も良い番組だった。

 

 

そして翌々日、

ワタナベ薫さんのブログに

「アウシュビッツ」を訪ねた時の話が書いてあった。

 

 

 

 

なんでしょこのシンクロ。

 

 

今一度、ホロコーストについて忘れてはダメだよという

神の啓示だった気がして。

 

そして子猫の虐待を見て、その子猫を保護して里親が見つかってという経験をして。

 

やっぱり「そういうことはダメでしょ」と

思う。

 

 

昔、1994年だったか、「シンドラーのリスト」をロードショーで見たし

(しかも上記のピアノレッスンと同じ年。二つともアカデミー賞作品賞候補だった)

それで主役のリーアム・ニーソンが大好きになり

ピアノ・レッスンもきっかけになり、離婚しようと思えたし、何かと私にはホロコーストのことが折々に関係してくる。薄くだけど。

 

 

 

 

なんだろう。

もしかしてそのうち、ネットで

The Tattooist of Auschwitzを見られるかもしれないので

その時は必ず見たいし、別のドラマを検索して見てみようかとも思う。

苦しくなるけどね。

 

忘れてはいけないこと。

 

人間がしてはいけないこと。

 

シンプルなことなんだ。

 

米国でのドラマ放送開始は本日5月2日かららしい。

 

リーアムあなたも歳を重ねられましたね

そしてなぜか私の誕生日数字だ〜(写真の右下)