こんばんは

碇谷圭子です。

 

昨日12/2(土)はなんとか行けました!ユーミン

今回のツアー三回目。

 

ユーミンについては改めて。

 

 

 

もう九日も経ってしまいました。

 

最初に風邪の前兆が出てから。

 

やっと昨日出かけることができました。

 

 

先日、インスタとFBに書いた喘息の発作の顛末について

少し加筆して載せますねー。

 

反省反省です。

 

 

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11月24日(金)の朝、喉が何か変。

鼻水が絶え間なく出るな〜と感じました。

 

その夜、完全に「風邪」を引いたことがわかりました。

 

その時点で翌日土曜日のディナーのお招きをキャンセルさせてもらいました。せっかく遠方から来てくださるのに。

 

土曜日はずっと家で静養。

家にあった薬を服用したり、ビタミンCの大量摂取をしたりと自分なりに回復に努めていました。

 

 

日曜日の午後から急に呼吸が苦しくなり、すーはーすーはーしていました。
酸素を吸うのがとても難しい。

吐くことはできても吸うのが難しい。

急にです。



喘息持ちなので「たまーに」発作はあるのですが、酷くなることは稀で、日曜ですし、行きつけのクリニックが開く月曜までなんとか耐えられると思ってました。買い薬やなんやかやでしのいでいました。

しかし
全く眠れないまま苦しい夜を過ごして、

(横にもなれない、体を起こしていても苦しい)

月曜の朝イチでかかりつけのクリニックに弟の車で送ってもらうことになっていたので、着替えようとしたら今までの人生で一番酷い呼吸困難の発作が出て、弟にLINEで救急車呼んでいいかな?と。
すでに声は出なくて会話できない状態。

 

呼吸ができないって苦しいーーーーー。

(当たり前)

私の様子を見た弟が救急車を呼んでくれて近くの総合病院に運ばれました。


四月末にもそこに夜中に自力で行ってお世話になったことがありカルテが残っているので、すぐに喘息のための点滴をしていただき、なんとか呼吸できるようになって歩いて帰りました。

ただ、びっくりしたのは普通に呼吸ができるようになったと思ったのに家までの10分くらいの徒歩の道が息が上がってしまうのです。なので休み休み、途中の公園のベンチに座ったりしてゆっくり帰りました。

帰ってからも完全に呼吸が戻ったわけではありませんでしたが、静かに過ごして夜は横になれまして(前日は横になることもできませんでした)朝7時までぐっすり眠れました。

起きると、鼻水は止まり、咳もそんなに出ない。呼吸は普通の呼吸に戻っていました。ただ、粘度の高い痰を体が排出したがっていますが、咳き込むと肋骨あたりの筋肉が痛くてうまく出せません。
しかし痰も、時々出る鼻水も粘度がすごくてまだ体内に菌がたくさんいるみたい。

声も鼻声です。

一昨日、昨日に比べたらすっかり元気ですが、また発作が出ると怖いので数日大人しく過ごそうと思っています。

救急車乗るのは3回目。
その全てが呼吸困難。
恥ずかしいですが。。仕方ない。

すーはーすーはーとしか息ができなくなったら、次はすぐに救急車を呼ぼう。
吐くより吸うのができなくなります。
気道が超細く狭くなってしまうようです。

それって異常事態なんだな。

 



あ、夜中に呼ぶより病院が開いている時間に呼んだ方が、病院の対応がスムーズです。人手が足りていて。
夜間だと必ずしも内科の先生がいらっしゃるわけでもなく、喘息のことをあまりわからない先生もいらっしゃいますので。

昨日は朝9時半くらいでしたので病院側の体制が整っていました。助かりました。

救急隊も病院の先生も看護師さんも優しくて親切でした。

なるべくならお世話にならないようにしたいですが、急な緊急時には仕方ありません。呼吸困難状態で待合室で待つことも無理です。大袈裟に言うとエクソシストみたいになってますから。

珍しく風邪をひいてしまったなーと思った翌々日の朝のことでした。

風邪から喘息は気をつけてもあっという間。
風邪もひかないように気をつけてはいるものの、避けられないです。

免疫力を高めるしかないですね。

栄養のあるものをバランスよく食べて適度に運動して健康な心を保つ。

今日はかなり復活しています。
ご心配おかけしました。

 

 

いつも、喘息の症状が出てしまうと

大好きなテレサ・テンを思い出します。

彼女は喘息の発作で亡くなられたと聞きます。

さぞかし苦しかっただろうな。と。

 

 

私は今度はバッグの中に「メプチン」(発作が出た時に一時的に止める薬)を忍ばせることにします。

 

 

喘息になってしまった自覚が足りなかったです。

そして人って必ず何かしらの病気になるね。。歳をとると。

私だけじゃないし誰でも。です。

周りを見ていても感じています。

 

 

だから気をつけるけれども決して不幸ではありません。

普通のこと。

(これが言いたい)