広末涼子さんが不倫をして、世間を騒がせてから

もう一ヶ月半くらいになるのかな。

 

 

私は、彼女のスタッフのインスタグラムをフォローするくらい、彼女の容姿が好きなのでどうしてもそのニュースが目に入ってきました。

 

 

で、思ったことは

彼女の好きにしたらいい。ということ。

 

 

先日、離婚されたようで「よかったね」と思ってしまいました。速やかに別れられてよかったね。と。

世の中にはなかなか別れてくれない人というのもいるから。

 

 

元夫の方は、モラハラの匂いがするし、あの騒動が表沙汰になる前から彼女は別れたかったようだ。

 

 

別れたいと思っている人を引き止めるのってかなり難しいと思う。心が離れた場合。

しかも経済力があって自立している女性である。

 

 

勝手な想像だが、彼女が元夫さんを養っていたのではないか。

 

 

私が好きな話で、松田聖子ちゃんが小柳ルミ子さんに言った言葉というのがある。確か小柳さんがご自身で言ってたので本当の話だと思うのだが、大澄賢也さんに別れたいと言われてもなかなか別れてあげなかったルミ子さんに、聖子ちゃんが一言「ルミ子さん、別れてあげなよ」と言ったらしい。

 

この話を聞いた時、(見た時かな)

聖子ちゃんって神!と思った。

「その通り!」と。

 

別れたいと言ってきた人には「はい、わかりました」と別れるのが正解だと私は思っている。

 

いろんな折にこの話を思い出す。

 

 

世の中に不倫をしている人は多いが、有名であるだけであんなに叩かれる。しかし、実は叩いている人は一部で、意外と多くの人が、無関心だったり、好きにしたらいいと思っていたりする。そういう人は声をあげないだけ。

 

 

不倫賛成ということではなくて、きっと世の中から不倫はなくならない。それはただ「ある」

「結婚」という制度がある限り「不倫」も存在する。ただ、それだけ。

 

 

子供がかわいそうだとか、会ったこともない関係ない他人がいうのも違和感がある。

 

何がその子供達にとっての幸せなのかは、後になってその子達にしかわからないものだ。

他人がとやかくいうことではないと思ってしまう。

 

 

そして、

彼女はこれからも繰り返すだろうとか言うのも、大きなお世話だと思う。あの不倫相手の男性はすぐに捨てられるだろうとかいうのも。

 

 

昔、東野圭吾さんの小説「秘密」を読んだ。

彼の小説はほとんど読んでいない私が単行本を読んだ。

そして映画化されて、主演が広末涼子さんだった。

あの難しい内容を若い彼女が上手に演じていて、

外見だけでなく、演じる人としてもすごいなと思った。

 

 

奇行が、とか何かと書かれているが、生きていたら、奇行をしてしまう時期なんてあるのではないだろうか。

何度も結婚と離婚を繰り返す人もいるだろうし、籍を入れなくても何度も誰かと付き合ったり別れたりを繰り返す人もいるだろう。

 

 

複数の相手の人と子供を作る人もいるだろう。

複雑な家庭を作ってしまう人もいるだろう。

(複雑が悪い意味ではない)

 

 

人の人生において、その人が自分で責任を持っているなら、

他人がとやかく言うことはないなと思う。

ほとんどの人は自分の人生の責任をとっているよね。

 

 

相手の人がかわいそう。

子供がかわいそう。

その「かわいそう」は勝手な思い込みだったりする。

 

 

私はただただ、彼女の次の作品が楽しみだ。

 

 

こんなことを書くと、不倫されて傷ついた人を傷つけてしまうかもしれない。今渦中の人を傷つけてしまうのかもしれない。

 

 

だけど、いつも思うけど

きっといつも世の中に「不倫」はある。

「結婚」という制度がある限り。

それだけのことなんだ。

 

 

こういう感覚で物事を見られるようになって、よかったなと思う。

 

関係ないことで人をジャッジしなくなる。

 

 

あ、そうそう、当事者が腹を立てたり、怒ったりするのは「おおあり」で大いにしたらいいと思う。それは当然だ。

むしろしなかったら変な感じ。

 

 

で、私が当事者だったらどうするの?

 

そういう当事者になったことがないからわからない。

その時に感じることをします。きっと。