こんばんは。
あと五時間で2022年が終わります。
なんとなくiPhoneの画像で
今年の頭から見ていたら
一月八日くらいに上の画像を保存していました。
大好きな、SEX and the CITYの続編、
AND JUST LIKE THATから
写メしたようです。
なぜこのセリフを写メして保存したのか。
不思議なのですが。
その3週間後くらいに、愛猫のレオが割と急に亡くなりました。
猫を亡くすのは初めての経験でした。
この写メした時はまだ元気で特に悪いところもありませんでした。
(夏に心筋症であることは分かりましたが、症状は出ていませんでした)
そして11月に母が急逝しました。
私は数年前から、亡くなることについての概念が本当に変わった自覚がありまして、
この世でやるべきことを終えて、卒業して行ったのだなあという感じがするのです。
だから、以前よりも悲しいという気持ちがありません。それよりも、本当に長い人生お疲れ様でした。よく頑張りましたねと尊敬の気持ちが強いです。
レオも10歳を前にして亡くなりましたが、
私に拾われてから、岡田さんに引き取ってもらい、岡田さんも急逝し、死後二日間たった二人で過ごし、餌を袋から食いちぎって生き延びたという、数奇な経験をした猫で、苦労や味わった感情は高齢の猫と変わらなかったんじゃないかと思います。
人生はいつか死と共に終わる。
大晦日にこんなことを書いて、相応しくないかもしれませんが、人や動物が亡くなる時ほど、いろんな思いを感じる時はないような気がします。
人生の有り難みとか重みや大変さを思う時はないです。わたしにとって。
可愛いレオ、一人しかいない母を亡くして忘れられない年になってしまいました。
私はあと何年生きるかな。
そして、猫たちは。
なんだか死が身近に感じられるこの頃です。
それは私にとって全く嫌なことではありません。
もしかして来年は何か死に関する勉強とか、何かを始めるのかもしれませんね。
今年も一年間拙ブログをお読みいただきましてありがとうございました。
ほぼ毎日書いてきましたが、来年は毎日必ず書くことをささやかな課題にしようかな。
少し頑張ってみよう。
皆様は良いお年をお迎えください。
可愛い可愛いレオ
いつもそばにいる気がします。