チェンマイのホシハナビレッジにいた猫たち

マロンそっくり!

世界は繋がっています。

 

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リブログ先の記事を読んで(ありがとうね)

不意に思い出した話です。普段は忘れていました。

 

もう5年くらい前になるかしら。

実は透明なマウスピースをはめて

歯の矯正をしている時期がありました。

(奥歯の被せ物がはずれてしまい挫折したのですが涙)

 

 

その時期の出来事です。

 

心屋仁之助さんの「Beトレ」でスタッフとして

会場にいて来場の皆さんに案内をしたり、物販をしたり

挨拶をしていました。

 

 

するとその晩

ある心屋塾の生徒の男性が(私が講師のマスターコースの方ではありません)

オープンカウンセリングをしているメンバーの

メーリングリストに長文で

 

「いかりんに挨拶したら超感じが悪かった。

笑いもしないし目もみないし」

 

みたいなことを書かれたんです。

かなり攻撃的な文章で。

知らない方でした。

名前忘れました(嫌なことはできるだけすぐ

忘れるようにしています)

オープンカウンセリングを始めたばかりの方だったようです。

 

とてもびっくりして、長文で申し開きをしました。笑

(長文には長文で返す)

 

なぜならば

私はマウスピースをしていて喋りづらくて

舌ったらずな話し方になってしまうし

透明とはいえ、マウスピースをしているので

人からもわかるから

口元を見られたくなくて

あまり口を開けられないし

人ともできれば話したくなかったんです。

 

あと、まだ白内障の手術をする前で

Beトレの会場だったよみうりホールは暗くて

実は周りの人の顔がよく見えてなかったんです。

それはよく周りの人に言っていました。

白い幕がかかってるような状態で

ただでさえ、見えないのに

会場が暗いから余計に見えない。

だから、少しでも離れたところから

見られても「私を見てる」ことに気がつかないことが

よくありました。

 

そのせいで「無視した」と思われることが

あったかもしれないです。

 

 

そのメーリスに書かれた男性は

たぶん被害者意識が強い方で(間違いないと思います)

私に初めて会って

期待していたのにガッカリしたのかもしれないですね。

 

でも私は、意図して無視をするとか

挨拶を返さないとかは「しない」人間ですから。

彼が書いていたことは

「違うな〜。勝手な思い込みだな」と思いまして。

 

マウスピースをしているせいで

普段のようには人と話せなかったこと、

口元を見られたくないのでいつもと違う自分なこと

目が悪いからあなたに気が付かなかったのかもしれない

それでそのような印象をもたれたのかもしれない

もしくは他の方に話しかけられている時だったのか。

たくさんの方に話しかけられるので。

など書かせていただきました。

 

 

一応彼の誤解は解けたようですが、

この時、実はとても嫌な気持ちになったんですよね。

大勢の方が入っていて見ているメーリスですから。

 

 

人って勝手に思い込むんだな〜。

 

まあ、そうなんだけどね。

思い込みでできてるのが人間なんだけどね。

だけど極端だな〜大袈裟だな〜と

 

 

 

あのマウスピースつけてた時期の

不便は酷かったし、

無理に笑っている写真の口元をみると

あまり不自然で笑えます。

そう、笑う時の口元が不自然な形になってしまうんです。

今思い出した!

 

ですから、

下記のリブログの記事に書いていただいた、

私が言った

 

「その人はそういう顔なんじゃない?」

 

というのは

すっと出てきた言葉でして。

(全く私に関係のない、上記のこととは別の話です)

 

だってマウスピースしている時の私は

「マウスピースしている不自然な、人に見られたくない顔」してましたから笑

普段の私とは違いましたから。

 

 

人と話す時にいつも笑顔じゃない方もいるし

人を凝視する方もいるし

もしかしてその日、何かあって笑顔じゃないのかもしれないし(機嫌が悪いとか、体調不良とか)

私のようにマウスピースつけてたかもしれないし笑

 

 

だから、特に意地悪でもされない限りは

「私嫌われてるかも」って

簡単に思うのは

やめた方がいいと思うんです。

 

 

いつでもどこでも笑顔で人と接しないといけないって

こともないですし

その人のその時の事情もありますしね。

 

 

私も白内障の手術をする前は

道端で人とすれ違う時

見えてないために

もしかして知り合いに失礼をしたことが

あったかもしれないです。

少し離れたところか手を振られても

それが誰なのか、私に手をふってくれているのか

わからないくらい視力悪かったです。

 

デパートに行くのも映画館に行くのも

嫌になるくらい視力が悪かったんです。

 

 

そんな人もいます。

 

 

「自分は嫌われている」

 

と思い込んでいたら

なんでもその証拠にしてしまいますね。

 

 

勿体無い〜。

 

というわけで長くなりましたが

リブログの記事の紹介です。

 

 

*******************

(リブログ先の記事より)

 

数か月前に、SNSで仲良くなったと勝手に思っていた人に直接会う機会があり、

 

「いつも「いいね」ありがとうございます!」って声をかけて、仲良くなろうと思ったら、

 

眉間にしわ寄せて、嫌な顔をされました。

 

口では「ああ、こっちこそ、ありがとね。」って言ってくれたけど、

 

顔は全然笑っていなくて、笑顔もなくて、すっと去っていきました。

 

私はこの時「嫌われている。」と思いました。

 

(中略)

 

そしたら、誰かと共感したくなって

(私の悪い癖、相棒見過ぎぎ)ツイッターで呟いたら、

 

いかりんさんが返信してくれて、

 

「そういう顔なんじゃない?」と。

 

 

そういう顔・・・

一瞬、意味が分からなかったんですけど、秒で笑いに変わりました!

 

そして、私は相手に笑顔を求めていたことにも気が付きました。

 

人と話すときは、笑みを浮かべながら、楽しそうに話さなければいけないと思い込んでいました。

 

嫌な顔してもいいし、

 

変な顔してもいいし、

 

ブスっとした顔でもいいんです。

 

ああいう顔だとしたら・・・と前提を変えたら、ただの私の勘違い!?!?!!?!?!?!!

 

と思え、その場で1人で「きゃはは!」と笑っちゃいました。

 

(全文は下記で読んでくださいね)