タオルミーナのギリシャ劇場
海が見えます。
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10月23日は
鎖骨を骨折した日でした。
あれから5年も経ちました。早いものです。
ロングドレスで階段から落ちて
ぱっかーんと見事に左の鎖骨を折った。
人生で初めての骨折。入院。手術。
衝撃的な出来事だったので
10月になると、ああ、●年経ったな〜と
しみじみしてしまいます。
一年間リハビリに通い、
鎖骨に入れていた金属も手術で除去して
今は普通に肩をぐるぐる回せるようになっていて。
ありがたいです。
当時の日記を読み返してみました。
すると下記のリブログの記事があって
不思議というかやっぱりと思いました。
引用しますね。
(戻ってきてね)
++++++++
自由に動くことができない今
何かをしたいと思ってもできないから
考えないようにしている
というか、あまり思い浮かばない
自由に左腕と肩が動かせるイメージが
まだわかないのです。
それよりとにかく動かず静かに
骨がつくまで。。
それでさっき
しみじみ感じたことがあって。
優しい気持ちになれること
優しい気持ちでいられることが
今は幸せだなと。
何かをすることではなく
どんな気持ちでいられるか
できることが少なくても
もし
できることがなくなっても
自分がいたい気持ちでいられたら幸福
アンドレア ボチェリの声が好きなんだけど
聞いてると優しくて泣けちゃう
大好きなルイス ミゲルの声も
神様の声に聴こえる
彼らは歌うことが天命
優しい気持ちになれます
+++++++++
戻ってきてくれました???
でね。
ボチェリのことを書いていますが
私、この2年後には彼の国であるイタリアで
二回もボチェリの歌を聴いてるんですよね。
彼の故郷、トスカーナのラヤーティコと
シチリア島のタオルミーナのギリシャ劇場で。
盲目だけど白馬に乗って登場したボチェッリ ❣️
紀元前に建てられた、
歴史ある遺産のギリシャ劇場で歌うボチェッリ
上記の文章を書いた時は
全くそんなことを意図していなかったけれど
記事を書いた翌年からの自然な流れで
イタリアに行くことは
当たり前になっていたんですよ。。。
何かに導かれた感じで。
この記事を書いた事は
すっかり忘れていました。
このあと、前川清さんの歌にも非常に癒されて
コンサートまで行くようになるのですが。笑
ボチェリの声、前川清さんの声
骨折した骨の発育に効いた気がします。
骨折して体をなかなか動かせなくて
安静にもしていないといけない時期に
音楽を聴くことがとても必要なことでした。
人の声、その人の波動、音楽ってすごいです。
不思議な流れと、それをサポートしてくださった
友人と、繋がりに感謝です。
そして
あなたも何気なく感じたことを
書き留めてみてください。
数年後に不思議なことが起きているかもしれません。
たくさんの素晴らしい曲がありますが今日はこれを紹介します。
ルイスミゲルも同じ曲を歌っています。
編曲が全く違うので楽しさが倍増です。