自分は何に執着しているのだろうか?

 

ちょっと考えてみてください。

 

その「執着していること」は

必ずしもあなたの人生を幸せにしていることでは

なかったりします。

 

無意識だけど

苦労したり

嫌な思いをしたり

することになることに

執着していることがあります。

 

 

自分がよく口にする話題や事柄を

思い出してみてください。

 

 

何に囚(とら)われて

何に執着している?

何のことを

誰のことを

いつも考えて

頭に思い浮かべてる?

 

 

それで

日々嫌な気持ちになったり

うまくいかないことがあるのなら

執着している可能性がありますね。

 

 

いつもいつも

親のこと、昔親に言われた言葉を

思い浮かべてしまう人は

親に執着しているのかもしれないし

 

 

誰かに言われたことにこだわり

つい話題にしてしまったり

好きじゃないのに誰かをつい見張ってしまう人は

その人に執着しているのかもしれない

 

 

何にも執着していない状態って

たぶんとても楽で自由だと思う。

なかなか難しいけれどね。

 

 

人に嫌われたくないとか

人に陰で何かを言われたくないとか

和を乱したくないとか

変わった人だと言われたくない(ばれたくない)とか

楽してると思われたくないとか

孤独な人だと思われたくないとか

実はとても幸せでラッキーに生きてるとばれたくないとか

 

 

そういったものにも

執着はありますね。

 

 

そして「不安」に執着している人も

意外といらっしゃいます。

不安だ不安だと常に思ってる人。

 

 

不安な気持ちというのは消えなくても

それは当たり前です。

探せば何かしらありますよ笑

 

 

だって、人はいつか病気になるし

いつか死ぬし

そういった未経験のことを

必ず経験するから

怖いですよね。

 

 

不安も

実はいつもあるから

あってもいいし

普通だと思ってみて

 

 

そして

一度手放してみてー

不安を。

 

そのためには

不安に執着しない

特別視しない

 

 

不安あって当たり前

安心もあって当たり前

どっちもある

 

 

自分が何に「浸るか」なんですよね

 

 

安心できるから

 

 

そしてまた不安になっても

大丈夫

 

 

不安も安心も

いつもあるの