昨日のコメントにお答えしたら
またコメントを書いてくださいました。
 
 
 
 

 

 

 

えー。

 

とても正直に言いますね。

 

 

あなたもとても正直な気持ちを書いてくださったのだと

思います。が、

もし私が雇う側なら

この方を雇いたいかなーと思いました。

そして、もし同僚なら一緒に働きたいかな?と思いました。

どちらも「ノー」です。

 

 

どうぞ

もし自分が雇い主側ならどう思うかを

一度考えてみてください。

自分のような人を雇いたいでしょうか?

 

 

お給料は

なんらかの価値を提供するから

支払われます。

 

 

仕事を覚える過程は

必ず辛いこともあるし

理不尽な思いもします。

スムーズで楽しい引き継ぎなんて

ないんじゃないかなーと思います。

 

 

今までの自分を

逃げ癖がある人間だと

認識しているのなら

逃げないことをやってみたらいいかと

今回のコメントを読んで思いました。

 

 

私が派遣会社の営業をしていた時に

困るなと思ったスタッフさんというのは

途中で辞める方でした。

 

入社の日に来ない方も困りますが

1ヶ月くらいの引き継ぎが終わって

前任者が辞めるタイミングで

辞めてしまう方は困りました。

せっかく仕事を覚えてもらったのに〜となりますよね。

 

そして一日でやめる方も非常に困りました。

それなら入社してくれない方がよかったな

思っていました。

 

派遣先様に謝罪に行き、別の派遣スタッフの方を

探すところからまた始め、あるいは

他社にそのポジションを取られてしまいますから。



あなたの雇用形態はわかりませんが

正社員であっても、雇ってくださる方は

多分同じように思うはずです。

 

自分の希望を叶えるのも大切ですが

誰かに雇ってもらう限り

雇い主の希望を叶えるのも大切な

契約です。

 

自分で何か事業をされているのなら

「自分がやりたい仕事、楽しいこと」を

探求するのはとても大切だとは思いますが。

 

 

あなたの場合の逃げは

誰かに追われてるから逃げるのではなく

自分のわがままで逃げてますよね。

 

 

 

厳しいかもしれませんが

もう逃げない方がいいと思いますよ。

ご自身のために。

 

 

仕事が楽しくなるのは

仕事を覚えた後のことだと思います。

 

 

そして

「逃げ癖がある自分」

というセルフイメージを

もう変えましょうよ。

 

 

逃げ癖がある自分の通りに

行動するのをやめましょうよ。

 

 

そして、本当は

もっと違う、本質的な悩みがあるんじゃないかなと思いました。

ちらりとブログを拝見しまして。

 

 

辛口な回答ごめんなさい〜。

あなたの正直な気持ちをわかってあげたい気もしますが

20歳からずっと働いてきて

あなたのようだったら私は

仕事を与えてもらえなかっただろうなと思います。

 

 

誰でも逃げたくなる時はあります。

だけど逃げたらいけない時もあります。

 

 

逃げ癖は

単なる言い訳です。

 

 

「私は逃げ癖がある人である」という

セルフイメージに沿って

行動しているだけです。

だからそのセルフイメージもうやめようよ



そんな適当な気持ちで

入社するのやめなよ