本日は亡くなったレオの四十九日なんです。

 

 

無宗教なので何もしませんが

もう7週間も経ちました。

いや、7週間くらいという体感があります。

私の中に。

 

 

不思議なんですが

レオが亡くなってから

すぐに

新聞に、霊園の広告が挟まっていて

動物と一緒に眠れるみたいなことが目に留まり

電車で近い場所だったので

よくは見ていないけれど(寝込んでいたので)

保管しておきました。

普段はそんな文言目にしたことないのですけど。

 

 

今日そのチラシを探したら見つからないけど

そんなものが目に入るようになり

気にする人間になったのでした。

 

 

一家の主人だから当たり前ね。

 

 

そして

動物のお骨を手元に置いておく方も

多いですが、その気持ちわかる気がしました。

私も自分が元気な間はずっと家に置いておこうと

思います。

 

 

先日、葬儀から初めて

骨壷の蓋を開けて中のお骨を見てみました。

たぶん初めて。

 

 

全然気持ち悪い感じがせず

愛おしかった。

 

 

昔は骨格標本ですら怖かったのに。

 

 

今はもしかして

どこかの国のカタコンベに行っても

平気かもしれない。

 

 

そこに確かに生きていたいきものの

大事なお骨であるだけだ。

 

 

骨壷の蓋を開けたのは初めてだけど

骨壷を入れている四角いケースは

その蓋を開けると

ぷ〜んとお香の香りがして

癒されるんです。

お線香の香りかもしれないですね。

 

 

そういえば

先日姉にもらった

エルメスのハンドクリームも和なお香の香りでした。

 

 

葬儀の時は

密室で窓もなく

もうもうと炊くお線香の香り

しかも好きじゃない香りに

むせそうで咳が出てしまい

参りましたが。

 

 

神聖な葬儀中、お坊さんの読経中に

「お線香の香りが安っぽくて焚きすぎて無理。。。」

と考えてる私。

仕方ないよね。

 

 

香りって大事だもの。

 

 

あはは。

 

 

骨壷ケースの中の香りが

安っぽくなく

いい香りでよかった。

 

 

猫がいるから

お香とか部屋で焚けませんが。

 

 

先日、好きな海外のドラマで

ある愛する人のお骨を

パリのセーヌ側に撒くというほぼラストシーンが

ありました。

 

 

私ももし自分が死んだら

ラナイ島の海に撒いて欲しいと思うので

わかるわ〜。

一応昔仕事仲間の男性が

「俺のほうが生きてたらしてあげる」と

言ってくれました。覚えているかな。

 

 

冷たくて暗いお墓の地下に

納められたくないわ

 

 

でも私子供がいないから

亡くなった後

どうなるかわからないですね。

 

 

多くの他人、そしてきょうだい、きょうだいの子供達に

ご迷惑をおかけしてしまうのかもしれない。

 

 

 

レオちゃんのお骨は

責任を持って

私が生きている間に

ちゃんとするからね。

 

 

毎日話そうね。

 

 

今日は良いお天気の東京です。

少しひんやりした風が気持ちがいい。

 

 

お墓参りに行かれる方も

多いのでしょうか。

私も気が向いたら

実家の近くのお墓に行ってきます。

気が向いたら笑

 

 

私の父は

「どうでもいいよ」

と言ってくれていると思うので。

いつも心にいるからさ!

 

 

では良い日曜日を

 

開花宣言まで秒読み

 

 

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