二匹以上の猫がいると

必ず何かしらの関係性がそこにはあって

会話がなくても

なにかの物語を感じます。

 

 

 

獣医で、毎日記事を更新されている

藤原先生の記事をシェアさせていただきます。

 

 

 

(記事を拝見して)

「だから」

私たちから見ると

「なんでこんな急に具合が悪くなったんだろう」

ってなるんですね。

 

それでも

私の場合は「これはおかしい」と感じて

病院に連れて行ったタイミングより

数日前に

「なんか呼吸がいつもより早いかな」と

気がついた時がありました。

 

 

だけど

呼吸が早いということの意味を

よくわかっていなかったために

問題視しなかった。

「ちょっとした」体調不良なのかなくらいで

その時は終わらせてしまった。

それを反省しています。

主治医の先生も

「僕がもっと啓蒙したらよかった」と

反省されているようで

その後何度か言われました。

 

 

今は

るるが「ちょっと呼吸が早いかな」と気になると

動画を撮って

主治医の先生に送ってみてもらったりしている。

(大丈夫だった)

 

 

知識があるのとないのとは

大きな違いがある。

それで自分を責めてしまう飼い主さんも

いることだろう。

 

けれど

動物の特性として

具合が悪いことを隠そうとするところがあることを

覚えておくといいかもしれない。

 

 

 

 

(記事より)

 

 

  動物は本能を持っているから

  体調が悪いことがバレると

  他の動物から襲われるかもしれないし

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

  仲間を危険にさらすかもしれないから。

 

 

 

 

 

 

 

  いくら信頼しているぼくら飼主にでも

  動物は本能的に病気を隠して

  体調が悪いことを

  ぼくら飼主に教えてくれない。(寂)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  多少調子悪いぐらいなら

  一生懸命隠して自分もみんなも

  守ろうとする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  「もうムリ」「もういいや」って

  限界まで我慢するのさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ぼくら飼主に心配かけないように。

  ぼくら飼主に迷惑をかけないように。

  仲間が危険にならないように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  これは、本能だからしょうがない。

  動物の意志じゃないから。

  無意識の本能だから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  限界まで、我慢して、我慢して

  我慢してどうにもならなくなった時に

  症状が出る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  だから症状が出た時には限界に

  なってることが多いのさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  「今まで元気だったのに」

  「ご飯も食べていたのに」

  「遊んでたのに」って

  ぼくら飼主はショックだよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  「どうしよう」「どうしたらいいの」

  って悩むし、心配になるし

  不安になるよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  治療しなくちゃいけないし

  費用もかかるし

  動物病院に行く時間も

  作らなきゃいけないし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  イヤがる薬を飲ませなきゃ

  いけない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  更に手術するしない。

  検査するしない。

  専門医のところにいくいかない。

  などなど

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  動物のために決めなくちゃいけないこと

  選択しなくちゃいけないこと出てくると

  悩むよねー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  でも安心して!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ぼくら飼主悩んで、考えて、話し合って

  苦しんで、もがいて決めたことは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  動物はどんな選択でも無条件で受け入れてくれる。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  どんな選択でも!ドーン!!笑。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  いつも側にいて愛してくれるぼくら飼主が

  決めたことなら喜んで受け入れてくれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  だから安心して決めて!

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  どんな選択をしても

  決して恨むことなく

  喜んで受け入れてくれるから。