以前のお話です。
SNSで知らない男性から申請をいただき
好きな知人が共通のお友達に数人いらしたので
なにげなく承認をしました。
普段は知らない男性を承認することは
あまりないんです。
以前にちょっと嫌な思いをしたことがあり
慎重だったりします。
この時はたまたまで
なんとなく承認してしまいました。
それでも「大丈夫かな」とはちらっと思ったんですよ。
→この「大丈夫かな」は最初の私の無意識が
アラームを鳴らしてくれたんです。
すぐに
その方からいただいたメッセージが
とても暗くて自己卑下の言葉が羅列してあり
「いやいや、単なる挨拶のメッセージで
そんなこと書かなくても」
と思えるものでした。
そして「そんなに知らない方に興味ないし」とも思いました。
私は思ってもいないことを
書けない性分なので
お返事を放置しようと思いましたが
なんとなく
お返事しないとまずい人かも
既読スルーするとまずいかも。
変わった方、繋がらなくていい方と
繋がってしまった。。。と感じ
「いいね」みたいなスタンプだけ
ぽちっと押しました。
とても言葉でお返事書けなかったんです。
「よろしくお願いします」なんて嘘だし
関われないなあ〜って感じて。
よろしくしたくないので。
今考えると「いいね」のスタンプは
失礼だったのかもしれません。
既読スルーの方がまだよかったのかもしれません。
そしてそのまま
その方のことはすっかり忘れてました。
私は自分の近しい方の投稿しか見てないし
知らない方はフォローを外してしまうんです。
そのSNSでの「友達」になってもね。
でないと、仕事に関係する投稿が
流れていってしまいますし
カウンセリングやコーチしているクライアントさんの
投稿を見逃してしまいますから。
だからその人の投稿も見ていないし
気にしないし
すっかり忘れておりました。
すると、数週間後に突然その方からメッセージが来て
私が文章でお返事しなかったことについての
文句と、苦言と、それでもカウンセラーなのか、
そんなカウンセラー君だけだ。呆れた
という言葉が書いてありました。
文面とメッセンジャーから感じるエネルギーで
怒ってることがありありでした。
びっくりして怖くなって
どうしようかなと思い
お返事したほうがいいのか
しないで放置した方がいいのか
考えて
マウスをメッセンジャーに当てた瞬間！
先方が私をブロックされたことに
気がつきました。
つまり、私に文句のメッセージを
送信されたと共に
ブロックされたようでした。
よかった〜〜〜〜〜〜〜〜
とホッとしました。
私が何か罪悪感を感じて
返信しなくて済んでよかった。
関係がなくなってよかった。
その人を見ることができなくなってよかった。
安堵しました。
その方が最初に
「自分は何も取り柄がなくてつまんない人間なんです」
「人との調和だけを望んでるかな」
「ダメな人間なんです」
みたいなことを（私の記憶なので言葉は違うかも）
散々書いてらした通りに
自分の人生を操ってる方なんだな〜と思いましたね。
そもそも
彼の中に「怒り」があって
それをぶつける相手を
無意識に探しているのでしょう。
そして私の無意識は
「やばい方とつながってしまった・・・・・」
だったんです。
無意識って
わかってます。何かを
アラームを鳴らしてくれるんです。
その方にはその方の「こうするべき」という法律があり
私がメッセージにお返事しなかったのは
「ありえない」ことなのでしょうが
私には「ありえる」「それでもいい」ことなんですよ。
しかも
リアルの世界で「友人」になったわけではないし
SNSでちょっと繋がっただけです。
そして
やっぱり
世界が違う方とは
縁が切れるようにできてるのですね。
私が何もしなくても
相手が勝手に怒って勝手に去って行った。
何もしなくても。
この件からの学びは
嫌な思いを久しぶりにしただけあり
大きいです。
無意識の力
人はそれぞれ違う世界に生きていること
正直でいることの大切さ
他人に「自分のべき」を押し付けたらいけないこと
などなど
書ききれません。
それにしても
無意識って
すごいです。
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