先ほどEテレで

一瞬見た番組

 

以前も見たことがある方で

高級な靴磨き店をされている方

 

 

まるで高級なバーのよう

 

 

裕福そうな顧客の方が

靴を脱ぐ

 

 

その靴は

お父様から譲り受けたもので

50年くらい経過してるんですって。

 

 

その靴を

バーのカウンターのようなところで

磨く店主

きちんとスーツを着ている。

 

 

顧客の方も

カウンターに座り

シャンパンみたいな飲み物が出てくる

 

 

その大事な靴を

1時間程度かけて丁寧に磨く

 

 

磨き上げるのを

カウンター越しに眺めながら

グラスを傾ける

 

 

 

あ〜〜〜

もうこういう世界が好き

世界観が好き

短い時間だったけど

目が釘付けになってしまった。

 

 

 

確か以前見た時に知ったけど

お磨きの料金も

かなりお高い

そりゃあこれだけのお店を持ったら

料金高くしないと

やっていけないでしょうしね

 

 

でもその料金を支払っても

惜しくない、価値のある愛着のある靴を

顧客の皆さんはお持ちになるのだろうな

 

 

この方もいかにも裕福そうな

身なりの良い方だった。

 

 

50年経過している靴は

まるで新品のように

痛んでいずピカピカ

 

 

靴ってそんなに履けるんだ!

それに驚きました。

 

 

実は私も先日

帝国ホテルの地下の靴磨きに

お世話になってみたくて

初めて靴を持参したの

 

 

そうしたら祝日のためお休みだった。

残念。。。。。

 

 

その靴は黒で

フェラガモのショートブーツ

変わったデザインで後ろが

バックベルトになっている。

一昨年買って履き心地がよくて

長く履きたいので

帝国ホテルで磨いてもらいたいと思ったのだ。

帝国ホテルの靴磨き有名だし。

 

 

女性の靴は黒以外が多いから

なかなか磨いてもらうということがないけれど

20代の頃、OLしてた時は

黒いパンプスを履いていることが多くて

毎日自分で磨いていました。

ちゃんと靴墨をつけて。

 

 

母が父の大きな靴を

毎朝毎朝磨いていたんですよね。

それが習慣で

その後ろ姿を見て育ったし

母ができない時は私もさせられていたので

靴はちゃんと靴墨をつけて

磨くものだと思っていた。

 

 

最近の自分の靴は

磨かなくても大丈夫なものが多くて

黒い靴も少ないから

不要になったパンストで磨くくらいだけれど。

 

 

帝国に振られて

磨かないまま

買ったフェラガモにかかとと

裏側の修理に持参したら

大体の金額が数万円だって。。。

ひゃ〜高い。

 

 

でも本当に気に入って

足が楽で

毎日のように履いてしまうくらいの

お気に入りになったので

惜しくない。

 

 

で、もしかして

大事に履いたら

10年くらいは履けちゃうかも。

いやもっとなのかも。

 

先ほどの番組を見て

思いました。

 

 

愛用の品を

丁寧に扱い

長く使う

 

 

結果かかる代金は

高くはないんじゃないかな

 

 

しかも

磨いている時間が

バーにいるような時間

 

 

目から鱗の発想

 

 

修理に出してから

ちょうど2週間経ったけど

まだ連絡が来ない

楽しみだな

 

 

で、修理が終わったら

帝国ホテルで磨いてもらおう

 

 

そこのおじさまたちは

スーツではなくて

いかにも靴磨きにのおじさんという

出立で地下にいらっしゃいます。

 

 

そういえば

私が一番長く持っている靴もたまたま

フェラガモで元夫が

誕生日プレゼントにくれたものだった。

 

 

あまりに素敵で

滅多に履かないけど

一度修理に出したらやっぱり

高かった(笑)

 

大事に大事に

秋冬になると

たまに履いています。

そろそろ出番の季節だわ

 

 

フェラガモの店員さんにも

「素敵」と褒められた。

昔のだから今ではないからね

 

 

いいものはいい

自分が好きなものは好き

 

 

さっきの番組で

ほっこりしました。

 

 

今朝はいきなり寒くて

急に冬の訪れを感じましたね。

風邪ひかないように

いたしましょう

 

 

眩しいkoele

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