フェデリコ フェリーニの
「道」
を見た。


こんな名画が家で無料で見れてしまうの。





小学生の時に
テレビで見て
悲しくて泣いた思い出がずっと胸に残る作品






多分、
それ以来ちゃんとは見ていなかった。


見たら悲しくなるのが
わかるし





とにかく
こんなに長く心に残っている映画もない。


しかも母がPTAの旅行で留守で
姉と弟と
母を思って泣いたりしてた夜
(子供だったんだなあー) 





監督はフェデリコ フェリーニ
主演は
アンソニー クイン
ジュリエッタ マシーナ

ジュリエッタはフェデリコの奥さんなのだ


音楽はニーノロータ
制作はソフィア ローレンのご主人のカルロ ポンティ


そんなことも
子供なのに覚えていた

軽くショック受けたのかもしれない。
テレビで映画をみてあんなに泣くなんて。


私は今でも
ジェルソミーナの歌が歌える、、、、



世の中に役に立たない人なんていないんだよ


というセリフ


好きだったなー




なんていうか
しーんと心に染みいる


切なくて
優しくて
透明で
あったかくそして
貧しく
悲しい





昨日初めて知ったが
ジュリエッタ マシーナの
誕生日が私と同じだった。


なんだか嬉しい。


ずっと残り続ける名画
素晴らしいな


上に書いた方達はみんな他界されているのに。


やっと見る気になったので
これからは
時々見ようと思う。


天使が出ている映画