私の友人がシェアされていました。
いい記事だと思いました。
++++++++++++
(記事より)
芸能人の不倫、政治家の不規則発言、SNS投稿の悪ふざけ…
自分となんの利害関係もないのに、「正義」を振りかざし、強い怒りや憎しみの感情をぶつける人が増えている。
脳科学者の中野信子さんは、これを「正義中毒」と断じる。
他人に「正義の制裁」を加えると、脳の快楽中枢が刺激され、ドーパミンが放出される。快楽にはまると、なかなか抜け出せない。糾弾する相手を常に求め、完膚なきまでに叩きのめさずににはいられなくなる。
自分と異なるもの全てを悪と考えてしまう。自らの正義に酔い、相手を一方的にけなすことに満足感を覚える。
「許せない感情」を見える化してしまったのが、インターネットのSNS。
有名人の不用意な発言やスキャンダルなどのわかりやすい不正義に、無数の一般人が積極的に言及する状況。いわゆる「炎上」だ。
SNSは、世論を動かす力を持つようになった。SNSの普及で正義中毒にかかりやすくなった。
誰かを許さないことで自己肯定したい、自分の正しさをアピールしたいという欲求は、おかしなことだと思う。
正義中毒者は、「バカ」ということばを頻繁に使う。
自分が正しいという過剰な思い込みから、異なる考えを持つ他人を「バカ」と決めつけ、攻撃する。
さて、ここからが脳科学者としての本領発揮。
(続きはリブログ先で〜)