ずっと以前に

私がまだ心屋事務局を始めたばかりの頃(今は他の方に引き継いでしていません)

 

 

ぢんさんがこんな感じのことを言った

「僕の周りの人達は、いついてくれない」

 

(私の記憶なので言葉通りではありません)


寂しそうに感じました。


 

 

それは

きっとその方達にもいろんな事情があったのだと思うし

いろんな状況があったのだと思うから

それに詳しくは知らないし

ぢんさんに聞かないし。

 

 

ただ、なんとなく

私が感じたのは

「ぢんさんのパワーと能力があまりにも強くて高くて」


周りの人が

自分の能力をちょっと卑下してしまったり

劣等感を感じたり

自分ではダメだと思ったり

ぢんさんに嫉妬?したり

ぢんさんと他の周りの人の関係性に嫉妬したり

 

 

というようなことも

あるのかな??と

勝手に思いました。

勝手にです。

 

 

ぢんさんから

心屋事務局をお願いされて

そのうちに

そんな話を聞いた時

密かに心に決めたことがあります。

 

 

「私は絶対にぢんさんから離れない」と。

 

 

 

ぢんさんが「いかりんも離れていったなあ」と

思ったりしないように。

 

 

ってか、離れること

ないしなって

勝手に思ってた。

 

 

私は生まれつき神経質なところがあるので

生きるのがラクになるように

鈍感になるように自ら

訓練してきたの、こう見えて(笑)

 

 

だから今(その時のことね)の鈍感な私なら

大丈夫な気がして。 

 

 

心屋事務局を始めた頃

ぢんさんは

カウンセラーとして

セミナー講師として

すでに人気はあったけれど

その後テレビ「ナイナイアンサー」に出て

本もどんどん売れて

超人気者になっていかれた。

 

 

私は事務局を引き受けた時に

「この人が世の中に出ていくのを陰で助けたい。そして見届けよう」と

決めた。

 

 

 

そもそも私は裏方の人間だったし

能力の高い人を支えるのが好きだ

 

 

勉強になるしね。

 

 

そして、

本当に

その通りを経験させてもらった。

ぢんさんがどんどん変化していくのを

目の当たりにさせてもらった。

 

 

で、3年前に事務局を

引継ぎして

ぢんさんと毎日のメールやメッセージでの

やりとりが無くなってからも

「離れた」気はしなくて

 

 

たぶん、ぢんさんも

「いかりんも離れて行ってしまったなあ」

とはきっと思っていないはず。

 

 

 

 

決める。ってさ

こういうことだと思う。

 

 

しかも自分の心の中で

言語化せずに

密かに決めていた。

 

 

 

ぢんさんは

家族を作るのが下手だと書いていたが

★心屋2.0へ  家族を作りたかった

なんのなんの

 

 

あ、もしかして

周りの人達がいついてくれないと

こぼしていたのも

家族の古傷だったのかな?

 

 

きっと前のご家族も

今のご家族(ともちゃん)も

実家のご家族(お母様)も

大切にされていることが

いつもいつも伝わってきた。

常に気にかけていることが

伝わってきていた。

 

 

 

人間関係の

コミュニケーションのプロだなあと

いつも感心していたし。

それはテクニックじゃなくて

いかに正直に人と接するかということ。

それを見せてもらった。

 

 

 

ぢんさんがいるだけで

それは「家族」なんじゃないか。

 

 

今までぢんさんのことを

「兄貴」(私より9ヶ月年下だけどね)とは

感じていたけれど

「お父さん」とは思っていなかった。

 

 

が、やっぱり知らぬ間に

父親役を引き受けてくれていたんだなと

昨日は感じて

泣けてしまいました。

 

 

 

あまりにもいろんな人の

父親役をやっていて

それは大変だわ

 

 

お父さんも自由になってもいい

 

お父さんも好きなことをしていい

 

 

30歳の時に急に父が亡くなり

離婚したばかりで

不安になったけれど

「親って自分の身を挺してまでも子供に背中を見せるんだな」と

感じた。

 

 

あの時、父が亡くならなければ

私はいつまで経っても

自立できない子だっただろう。

 

 

ぢんさんも

父性が強いんだね。

 

 

いいお父さんだと思う。

 

 

いつかの

後楽園ホールのLIVEで

隣の隣の方から

「おとう〜〜〜〜」と叫ぶ若い男子の声が聞こえたのを

思い出す。

 

 

 

お父さんも自由に生きていい

お父さんは背負わなくていい

 

 

そしてみんな自由に生きていい

 

 

ぢんさん、ありがとう

 

 

今日も独り言みたいなブログ

になりました。