もう時間は18時くらいだったかな。

 

 

 

Y子さんが

一生懸命R氏と連絡をとってくれている。


 

Y子「まずタオルミーナの郵便局にはものが届いている」


私「どの郵便局かわかるんですか。大変なことになったなあ」


Y子「ピアニストのMさんにサポートお願いするつもり」


私「ああ〜〜お忙しいのに」


Y子「ただいまお客さまの対応中」

(Mさんは宿泊施設も経営されている)


Y子「郵便局はカターニャ門の近くにあるそう」


私「おお〜」

(カターニャ門は何度か通り、街の中心にあるから私もわかる。Y子さんたちの泊まってるからホテルの近く)




Y子「明日の土曜も営業してる。今私がいるところから近いので

時間的余裕があれば今日確認。もう閉まっているけど明日の営業時間が書いてあるかも」


私「すみません。お願いします」


 

 

で、この後、私は疲れていたらしく

着衣のまま、爆睡していたんです。

夕食も食べず。

 

 

で、夜中の0時くらいに目が覚めて

携帯を見たら

あの後1時間後にY子さんがメッセージをくれていて


「チケットの件解決しました!

Mさんからメッセージ」


と、この写真が貼ってあった。




なんか知らんけど

ボチェッリ のバックのピアニストのMさんが

私宛の郵便物をゲットしたらしい。。。。。


なんで??????

 

Y子「Mさんがどうやって受け取ったのか

詳細説明がきていないのでわからないけど」

 

だって。。。。

 

 

私宛の郵便物を他人が受け取れるんだ。

それも問題あるけど(笑)

今回はそれでめっちゃラッキー



私がこのメッセージをみた時間は

Y子さんたちは

ボチェッリ のコンサートが終わった頃

(夜の0時くらいね)

 

たのしんでこれからワインでも飲みに行くのだろうなと思ったので

安心してまた寝たら

朝、Y子さんから


「Mさんのところにチケットの封筒とりに行ってきますね」


と。

 

 

まあ、何から何まで。

本当に助かります。



そして


ゲッツ!!!と




 

 

それで無事にその夜、

ギリシャ劇場での

アンドレア・ボチェッリのコンサートを

聴くことができたわけです。














舞台袖で、ボチェッリ を楽屋からお連れしてくる奥様。ボケちゃった。

 

 

 

しかもピアノは

そのMさん。

 

(なぜかピアノの席は見えなかったの。残念ー)

 

 

本当に素晴らしいコンサート、

歴史的な会場で

来てよかったなあ〜〜〜〜と心から思いました。

感激しましたよ。

 

 

そしてまだ続くのよ奇跡は。