私が書いたことを
誤解して受けとる方がいますが
いちいち誤解を解こうとしないです。
面倒なのもありますが
「その人はそう受けとりたかったんだなあ」と
思うからです。
その人が
そう思うなら
それはその人の真実
放った言葉を
どう理解するのかは
もうその人に任せるしかないわけで。
そこにも
「その人」の個性が表れるわけで。
そこにいちいち
「そうじゃないよ」と
言う気がなくなってきました。
人は誤解されたまま生き
誤解されたまま死んで行くのです。
石川達三さんの言葉です。
私も他人のことを
たくさん誤解しています。もちろん。
誤解も受け入れると
楽です。
他人と自分は違う。
それをわかっていよう。
撮影 たむらっち