碇谷圭子です。
今朝7時くらいに羽田に到着しました。
時々
「私、なぜだか人に嫌われるんです」
という方がいらっしゃいます。
嫌われないまでも「私人気がないんです」
という方はよくいらっしゃいます。
そんなに人気が欲しいのかな？
なぜ嫌われるのか
言語化は難しい。ですよね。
言語化できるようなものなら
解決しているだろう。
で、ここ数日思ったのが
やっぱり
「嫌われていることを受け入れてしまえ」
ということです。
（チェンマイで何かあったりしたわけではなく
ずっとこのテーマの記事を書きたくて
昼寝しながら考えていたのだ）
何かあるんですよー。
嫌われる原因じゃないかもしれないけれど
その人が「この人生」で
やらないといけない課題が。
その課題は「私は嫌われる」
ではないんですよ。
「私はなぜだか嫌われる」の
先にあるはずなんです。
ずっと先に。
だから「いつも嫌われる」と
思っているなら
もうその「嫌われる」を
いい加減諦めよう。
嫌われるんだから（悲しいけどね）
そこに留まるのはやめようよ。
で、そういう人って
「嫌われる」にフォーカスして生きてるから
友達作ろうとして何か頑張ったり
好かれる自分になるために何かをつけたそうとしたり
仲間を作ろうといろんな場所に顔を出したりします。
でもそれはたぶん違うと思うのよね。
きっと「一人でやること」があるはずなのよ。
その人は。
一人でできることで
一人でやるべきことが。
私は一人でいるのが好きで苦じゃないので
「嫌われる」という不安と悩みはないんです。
でも、私のことを陰でいろいろ言う人はいるかもしれないし（いるだろうし）
私を嫌いな人も、私を好きな人と同じくらいいるでしょう。
けれど、私は「嫌われる」を気にしてないから
耳に入ってこないし、感じないの。
（鈍感じゃないからね（笑）どちらかというと敏感で察知してるよー）
だって嫌う人っているからね。
私も嫌いな人はいるし。
お互い様だし。
だから
私は友達を作ろうと努力したことないし
仲間を作りに何かに出かけることもない。
それは傲慢なのではなくて
私はそもそも内向的なんですよね。
自然にしていて仲良くなれる関係があれば十分。
そして、
私がいる場所がいつも「私の居場所」だと深く思っていて
で、そこで私は自由に過ごしてる。
黙りたい時は黙り、話したい時は話す。
そこにいることを自分にも周りの人にも無意識に許可してる。
そんな偉そうなもんじゃないけど。
とにかくそう思っている。。のです。
チェンマイも９人で行ったんだけど
各自が思い思いに過ごしていた。
自由。好きにしていた。
私は咳と鼻水が完治していないので
お部屋で横になっている時間がみんなより長かった。
それで
相変わらず居心地がよかった。
私がこの人生でやるべきことは
「嫌われる」ことをなんとかすることじゃない。
人間関係は
「目的」「目標」ではないと思っている。
「人気者になる」も同じ。
その先にあるものが大事だと思う。
私が私の人生を最後まで生きる時に
「好かれる」「嫌われる」は
大きな問題じゃないと思える。
その先
もっと先なのよ。
「私生まれてきてよかった」と思える瞬間を
重ねていく。
それは
一人の時にも感じられる。
むしろ一人の時間に感じている。
「嫌われる」悲しみを感じている人は
その先に進んでみたらいいと思う。
受け入れて諦めたらいいと思う。
なんて思いながら
チェンマイから帰国して
ぢんさんのブログを開いたら
★苦言を言ってくるひと
これ。何かシンクロ。
人が自分をどう思い、どう扱うか
よりも
自分が自分をどう思い、どう扱うかを変えていく
ほうが、変化が早いと思います。
どんな自分も愛すレッスンを
日々している気がする〜〜
私はね。
だから
今晩からまた旅に出ます。オイ（笑）
ピン川にかかる橋の上で。
チェンマイにいると