撮影 たむらっち
一昨日の名古屋のランチ会は
ホテルの中の「つる家」という日本料理屋さんで
開催されたのですが
その昔、このお店で
名古屋在住の、幼稚園時代の先生と
30年ぶりくらいにお会いしたなあと思い
古い日記（ネットの）を探して
日付を確認したりしていた。
14年前の7月のことだったようだ。
出張で名古屋オフィスに行ったついでに
伊勢神宮の花火をみようと延泊して
先生にも連絡してお会いしたのだ。
１２歳の時以来だから
28年ぶりだったようだ。
そんなことをして
古い日記をちょっと眺めていたら
これまた31年前に勤めていた会社の方たちから
FBで申請をいただいた。
総務人事にいたので
労組の青年部の係をさせられていたのだけど
その時の青年部の人たちと連絡をとっているようだ。
立派な中年になりましたけど。
そんな風な時間を過ごしていたら
「私の人生、確実にあったのだなあ」と思えた。
過去は通り過ぎていくし
思い出の中だけに存在するけれど
その時ご一緒した人たちももちろん、存在するし
現実だったんだ。
今の自分を作ってきた過去たちが
ふわっと寄せてきて
「私なりに頑張っていたなあ」と思えた。
そう、私なりに。
それでよかった。
人と比べられない。
そんな不思議な日でした。
おやすみなさい