下記は満席になりました。ありがとうございました。

1月31日(日)みねちゃんとリッツでお茶会をします。




昨日、「007スペクター」を観てきたのですが


途中、何度も目をふさいだ場面がありました。




痛そうな場面


残酷な場面


流血の場面




私、そういうのが苦手で観たくないんです。




銃撃の音(いわゆるドンパチ)が頻繁に鳴り響く映画も


ここ数年は苦手になりまして


ほぼ見なくなりました。


大好きなリーアムの映画ですら途中で席を立ったことがあります。





007は特別だから観ましたけど。




で、2時間以上、ずっとハラハラ、ドキドキしてるわけ。


いつ死んでもおかしくないような場面の連続で


展開も早いし


落ち着いて穏やかになんて見てられない物語。




けれど











ジェームズ・ボンドは絶対に死なない


最後は絶対に勝つ




という「大前提」があるから


ハラハラ、ドキドキしながらも


安心して見てられるんですよね。



あと、数十分したら安心できるんだ~~~ってね。




これが、最後が


ハッピーエンドなのか


暗く陰鬱な結末なのか


わからないまま見ていたら


そして


007ではなくて


なんの知識もなく初めて見る映画だったら


もしかしたら


私は途中で席を立ったかもしれません。



(場内が異常に暑かったし)





「最後は大丈夫なのだ」という前提が


私の中に「安心」を作り出す。




ジェームズ・ボンドはどんな女性に出会っても


「絶対に落とすんだよね?」


「惚れさせるんだよね?」


「一晩共にするんだよね?」


という前提が


観ているものの「ドキドキ」を少し薄くする(笑)






前提って大事ですね。


で、先がわからないことは


とりあえず


「安心しておけ」ってことですね。




考えてもわからないものを


やきもきしても仕方がない。



結果がわからないのなら


不安でいるより、安心を選ぶ。


そこに根拠なんていらない。




安心→結果○→「ほら、やっぱり」(良い証拠集め)


安心→結果×→「あれ、おかしいな?ま、いっか」


不安→結果○→良かった(どうせなら安心していれば良かったですよね)


不安→結果×→「ほら、やっぱり」(不安の証拠集め)




不安でいると、結果が良くないものだった時に


「ほら、やっぱり」と


その不安を強化してしまいます。


不安を強化するために不安でいるという変なスパイラルなんですね。



不安でいることが


先の不安も呼んじゃうんですよ。





だから、まずは「安心」を選ぶ。


考えても仕方のないことは考えない。


ジェームズ・ボンドは死なないんだ。と思っていればいい。




そして、私は嫌な場面は目をふさいでみません・・・・




しかし


モニカ・ベルッチの場面少・・・・・・・・・・・ぶつぶつ










もしも私がモニカ・ベルッチだったら・・・・・・・・・・・・・

全てを手にいれられる気がする(笑)




満席です。

1月31日(日)みねちゃんとリッツでお茶会をします。