神戸の上級を受けた方から続々メールが届いているので紹介させていただきます。
モウビックリ・・・・・・
いかりんへ
Kです。
神戸の上級WSありがとうございました。
山のような質問で自分と向き合いまくる二日間。
とっても濃ゆく味わい尽くさせていただきました。
うさこ初級では自身の「病気と劣等感」と向き合い、
今回の上級では「母ちゃんの呪縛」と向き合いました。
母ちゃんは、自分にも子供にも厳しく
・大所帯の親戚筋を束ねる名古屋の本家の嫁として
いつもしっかりしなければならない
・病気の息子σ(゚∀゚ )もしっかり育てねばならない
・自分も病気なのに家事は完璧に、仕事も完璧に
という感じの人でした。
母ちゃんの口癖は「ちゃんとしなさい!」。
今でもボクの行動の裏では、いつもその声がリフレインしています。
何をしても母ちゃんが見張っていました。
そしてそんなボクは手のかからないしっかりした子になりました。
中学しか出ていない母ちゃんを喜ばせたく、勉強はしっかりやり
国立の大学院まで行きました。会社も(母ちゃんが)誰にでも自慢
できる会社に就職しました。東京のど真ん中で勤め、若くして
マンションも買いました。
病気もぶっ倒れるまで働いて3回休職・入院し、でも親には
ナイショにし大丈夫を装う良い息子になってしまいました。
(今はバレています)
「母ちゃんはスゴく苦労している。よく泣いていた。
だからボクだけはなんとか自分のことはちゃんとしないと。」
そう考えてきました。
今考えればそれはきっと「ウソ700%」「妖怪かわいそう」
なのですが、ずっとその法律を手放せないでいました。
ここ数年で様々な心理や、心屋を知ってから、自分の好きなように
生きていいのだと気づき、疎遠になりぎみだった親にもよく連絡する
ようになりました。
でもあと一歩、「そりゃあないわ」がありました。
親に頼れないのです。
母親にも父親にも優しく仲良く接することができるようになりました。
でも何かをやってもらったり、金銭の援助を受けたりはボクのタブー
な感じでした。
今回、上級を受けて大小いろいろなパッカーンがあったのですが
神戸から帰る朝、「ああ、母ちゃんに頼ってみよう」と思いました。
12月のいかりんマスターに申し込みしていますが、ちょっとお値段が
ニューオータニ料金じゃないですか(笑)。で、手持ちのお金がちょっと
足りないけどなんとかかき集められるだろうと思っていました。
しかし、これはチャンスだったんです。パッカーン!
東京に帰ってから、母ちゃんに電話しました。
「これこれ心屋ってのがあって、
あーだこーだで病気や心の弱った人のカウンセラーになりたくて、
…お金ないんで貸して!」
声が震えて脂汗が出ました(-_-;。
こんな程度のことが言えない、ブロックかかりまくりでした。
「バカだね~。そういう時は親に頼るもんだよ。
そんなのいくらでも助けてあげるよ。♪」
「あんたは今までなんも親に頼ってこずに。
ホントに水臭い息子だったわ。これからは何でも相談しな。」
こんな嬉しそうに人(息子)にカネを貸す人は知りませんというぐらい
母ちゃんは喜んでいました。
で、今日早速想定外の大金が振り込まれていました。
「無期限利子なし。」とメールも来ました。
頼ってあげるって、すばらしいギフトだったんですね。
自分の、ツマラナイ勘違い、でも自分を成長させるに必要だった
古い大きな大きなルールをまた1つ下ろすことができました。
ありがとうございました。
本当に参加してよかったです。
注)決して、このメールは「いかマス選抜お願いします(^人^)」
という意味ではありません(笑)