『美しい日本語』より



ぼくが伝えたいと思うことを

きみはいつも 少しずれた解釈で受け取る


きみがわかって欲しいと思うことを

ぼくはいつも 半分しか理解できない


だけど それでいいんじゃないかな


ハマる音楽や泣けるツボが違っても

胸に芽生えた熱い想いが 互いへ向かっているのなら


あの雲は蛇の頭みたいだね、と

弾んだ声で空を指差す

そんなきみがとても好きだよ


ぼくには蛇に見えなくっても



keithyのワタシらしく生きる