マイミクにユーミンのバックバンドのシンセ担当の方がいらして、いつもユーミンに関することを


つぶやいてくれている。


マニピュレーターというのかな。


日本でも第一人者の方。


もちろん、ユーミン以外のお仕事もされているが、長年お仕事をされていても、ユーミンを大好きという


気持ちで音を作っていらっしゃるようで、ユーミンに関する、テレビ、インターネット、ラジオに関して


ご自身でもよくチェックされているようだ。




もうたぶん20年くらいユーミンの音を作っていらっしゃるのだろう。




先ほど、たまたまmixiを開いたら


「「「ビュッフェにて」、聴きたいけど、支度しなくっちゃ!」とつぶやいていらして




あ!ユーミンのFMラジオで「ビュッフェにて」がかかっているんだと気がつき、


もう数分たっていたけれど、ひさーーーしぶりにラジオをつけた。




http://www.tfm.co.jp/yuming/list/index.html




以前、書いたけれども「ビュッフェにて」は私のリクエストでユーミンが歌ってくれたこともあるシブイ曲。




私が聴き始めた時には「タワー・サイド・メモリー」


ご存知神戸ガールを歌った曲。


神戸、憧れる!あのアルバムのトレンチ・コートのユーミンも好き。実はユーミンじゃなくて別人なんだよ。




そして、その後はなんと「私を忘れる頃」




この曲はだめよ。。。思い出の曲なので。。


去年、長くつきあった彼とお別れした時に、まさにこの気持ちだなと思ってしまった。


そして、新しく好きになった人とその事について話した。


ご自身も自分と出会ってしまったために、私が前の彼と別れたのをわかっただろうけれども


ストイックに生きてる方なので、私が自分にも他人にも嘘をつけない気持ちをわかってくれたようだ。


その時に「keithyさんは輝いていますよ。お世辞ではありません」と言ってくれた。


でも私はそれを聞いてとてもせつなかった。


なぜか悲しかった。




まあそれは置いておいて。。。。




次の曲は




「さざ波」




あ~~~。やっぱり来たか。


どうしてわかったの。私が好きな曲(笑)


一年中聴いてる曲。


しかも10月の曲なのよ。




よくよく聴いたら今の気持ちにぴったり。


なんだこのシンクロは。。。




なんだかひとつの思いに区切りをつけようと思ったらいきなりユーミンから贈り物が


届いたような感じ。




【さざ波】




秋の光に煌きながら


指の隙間を逃げてくさざ波


二人で行った演奏会が


始まる前の


弦の響きのよう




月の形のボートの上で


素敵な日々を


思い出にしたい


ひざに開いた短編集も


風がめくって


いつの間にかエピローグ




愛が終わるのを確かめずに


独りここへ来てよかったの




オールも持たず


漂いながら


優しい人に


手紙を書きたい


短いけれど楽しかったと


強がりだけを


岸の落ち葉に添えて




霧が水面をゆっくり流れ


帰る岸辺を覆い隠すように


もうしばらくはほんとの愛を


見つけられずに


さまよってもいいの


愛が終わるのを


つくろったら


明日を生きるに遅れたわ




オールも持たず


漂いながら


優しい人に


手紙を書きたい


心も文字も少し揺れてる


グレイの影と私だけの十月




グレイの影と私だけの十月
















keithyのワタシらしく生きる border=