母が先日「新米が届いたからあげるわよ~」とメールをくれていて、ちょうど新米を買ったばかりだったので

無くなりそうになったらもらうことになっていた。

この新米は姉のお姑さんが毎年母にいくつか送ってくれるもの。

きっと弟家族達にも分けられるように複数の袋で送ってくれるのでしょうね。


もうすぐ無くなりそうなので、今日、車で届けに来てくれた。

車の運転が若い頃から大好きだけど、さすがに高齢になってきたので

最近は高齢者用の都バスと地下鉄乗り放題の「東京都フリーパス」を使いバスもよく利用している母。

まだ収入があるので、少しお金を払ってフリーパスを買っているらしい。


週末に遠い親戚のおじさんのお通夜で足利に行っていたので

足利名物「古印最中」を持ってきてくれたのだけど、私は最中は頂かないし

クラスメイトに配るには数が少なすぎるしで、持ち帰ってもらった。

ごめんね。いつも何かしら食べ物をくれるのよね。


前回会ったときは、利尻・礼文島で母のデジカメで撮った写真を見せてもらった。

私の自宅の近くの行きつけの喫茶店で会ったのだけど、運動になるからとバスで来た。

旅行中、私が写真を撮ると「レイアウトがなってない!」とうるさくて

「私が撮ったほうが、ずっときれい!」とずっと母が撮影していた。

だから写ってるのはほとんど私ばかり。


私が欲しい写真に○をつけて、そのうちプリントしておいてねと別れたら、

1時間後くらいに電話があり、「時間があるからもう印刷しちゃった(自宅にプリンターがある・・)

車で届けるわよ!」と持ってきてくれた。

バスでわざわざ往復したのに・・・・。意味ないじゃん。あ、ある??よくわかんない。

しかしやること早いなあ。

私は普通のプリンターすら持っていないわ。


今日は、インフルエンザの予防接種に主治医のところに行ってきたそうで、

その病院にお医者さんが撮影された「涸沢カール」の写真が飾ってあり

ひとしきりその写真について先生とお話をしてきたらしい。

話が長いから、大丈夫だったのかしら、、先生。。。


「ママ、一度、涸沢行きたいのよねえ」

「え。あそこは上高地から歩いて6時間かかるんだよ。。。。。」

「でも富士山も登ったし!行きたいのよね~。あと、尾道と萩・津和野。行ったことないから行ってみたい」

「・・・・・・・。(私が一緒に行こうかと言ったほうがいいのかどうかわからず無言・・)」


私も以前から涸沢に行きたくて、山登りをしてる友人に聞いたことがあるが

「もっとトレーニングしてからじゃないと連れていけない」と言われてしまった。

まあ、その方たちが山慣れしていてペースが早いからもあるんだろうけど。


たぶん、行くんじゃないかな、マイマミーは。。そのうち。。涸沢。

決めたことは実行するからなあ。

紅葉の時期の涸沢は美しいものね。

元気なうちにどこでも行ってください。

最近、話が妙にくどくなってきたので、いよいよ老人らしくなってきたようで

ちょっと心配だけど、まだまだ元気でうれしい。

でも何かあっても面倒見るからね。


ママ、私が「無邪気」なのはママの遺伝だね。

人生の後半でママと仲良くなれて良かったわ。

やっと片思いが両思いになったみたい。


☆日本の最北限 北海道礼文島スコトン岬☆


http://www.onitoge.org/ryokou/2002rebun/08sukoton.htm




ワタシらしく生きる


二宮和也に似た男子君がスコトン岬の売店で働いていて、甥っ子にも似てるので

気になった。歳は20才前くらいに見えたな。

彼らも礼文島が気に入って東京とかから来てるんだろうね。

礼文島を気に入って住み着いてしまう若者がいるらしいから。
ニノ、あどけなくて忘れられないな~。

私、こうして甥っ子に似てる子を見るたびにキュンキュンするんだろうな。

恋とかじゃなくて甥っ子に対する愛情。

あの売店たくさん売りあがるといいなあ。がんばれ若者!



☆崖の上から私を撮ってくれる母(小さすぎて見えない。。。)☆


ワタシらしく生きる



☆崖の下の絶壁に立つ民宿。。。

怖いけど泊まってみたい気もする。。。。☆



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