息子のクラスでコロナ陽性 その1 | Parisの怒りマンボーのフランス愚痴日記

Parisの怒りマンボーのフランス愚痴日記

あこがれの花の都パリ、フランスの優雅な生活~~と現実は大違い。
8年のパリ生活で、穏やかだった私は怒りマンボーへ変身し、お馬鹿で自己チューなフランス人に怒り狂う毎日。
きらびやかなフランスのダークな面々をまきちらす、怒れるフランス愚痴日記です。

世知辛い世の中になってきました。

フランスの新規感染者は先週は毎日5万人ほどでした。

だいたいイギリスがどかっと増えてくると、その2か月あとくらいにフランスにも波がやってくる感じなので、想定通りですが。

 

想定外なのは、政府の方針。

前は学校のクラスに陽性が一人いたら学級閉鎖でした。

でもそんなことしてたら子供たちの勉強が遅れる!いちいちクラス閉鎖してられない!となったみたいで、先週方針が変わりました。

 

クラスで陽性者が1一人出たら、クラス全員検査して、陰性の子は翌日から登校していいんです。

陽性の子と、PCR検査をさせたくない保護者の人や生徒は、7日間隔離です。

 

ふーんと思ったら先週息子のクラスで陽性者が出たとメールが来ました。

なんと学校内で7クラス閉鎖してると!

このメールで初めて知りましたよ・・・・全くしらんかった!

息子の学校は幼稚園から高校までありますが、このメールを書いてきてた学長は幼稚園と小学校の学長なので、おそらく、幼稚園と小学校全8学年の中で、7クラス閉まってるのではと推測。

 

それで月曜日に慌てて息子をPCR検査に連れて行きました。

でもフランスのPCRとか抗原検査って、鼻なんです。鼻!

細くて長い綿棒を鼻に突っ込んで、ぐりぐりってされるのですが、綿棒が細すぎて片方の鼻かのどにまで入ってるような感覚で、大人の私でもつらい。

子供たちもしたことありますが、本当にかわいそうで、親としてみてられない・・・・

なので、必死で探しましたよ。

唾液検査してくれるところ!

でも本当に唾液検査してるか怪しい。

私だったら、唾液検査してないないなら、次のラボを探そうって思うけど、旦那はトマトに「ここで検査しろ」っていうんだろうな。

めんどくさいから。

だから必死でラボ探して電話したけど、もちろん誰も電話に出ず・・・。