義母が乳癌 | Parisの怒りマンボーのフランス愚痴日記

Parisの怒りマンボーのフランス愚痴日記

あこがれの花の都パリ、フランスの優雅な生活~~と現実は大違い。
8年のパリ生活で、穏やかだった私は怒りマンボーへ変身し、お馬鹿で自己チューなフランス人に怒り狂う毎日。
きらびやかなフランスのダークな面々をまきちらす、怒れるフランス愚痴日記です。

昨日夜帰宅したら、旦那が神妙なおもむきで

「お母さんが乳癌らんしい」と。

 

彼のお母さんは東京で両親からうけついだビジネスをしていて、

今はそれを売って、年金生活をされているらしいんです。

会ったこともないけど。

旦那には妹がいて(10年くらい連絡もとってないけど)、

妹がいとこに連絡をしてきたそうです。

いとこは英語がわかるので、時々旦那にメッセージを送ってきます。

 

「乳癌?ステージは?手術されたの?抗ガン剤治療中?」

「うーーんステージって・・わかんない・・・来週手術するらしい。」

 

でももっと聞いてみたら、

人間ドックで検査したら、超初期で6mm程の腫瘍がみつかり、

初期だけど念のためとっておこうってことらしいです。

 

旦那が

「手術前にまだいろいろ検査するみたいで・・・ビオプシーとかかな」

と。

いや、癌って判明してるんだったら、ビオプシーはしたでしょう。

誰もマンモだけで「癌だからすぐに取りましょう!」って手術の予約しないよ?

そうじゃなくて、他にリンパとかに転移してないかどうかいろいろ検査するんじゃない?

というと、あ、そうなんだ・・・。

 

「日本に会いに行きたい?(20年くらいお母さんに会ってないみたいだけど)」

と聞くと、

「誰にもいうなっていってたみたいだから、会いに行かない」

と。

 

まぁ、そんな深刻そうじゃないからまだ大丈夫かも。

旦那の親に会ったことがないから、実感もわかないし考えてなかったけど、

自分の親のことばっかり心配してたけど・・・

もしかして、旦那のお母さんがの癌が末期で会いに行かなくちゃいけないとか

いろいろでてくるかも。

飛行機代ためなくちゃ・・・旦那の分も。

 

しかも旦那の妹さんは結婚してないしお子さんもいないみたいだから、

うちにいる二人は、お母さんにとって会ったことがない唯一の孫なんです。

バカな息子のせいで、孫に会えないって、

なんかちょっとかわいそうな気がしました。

 

来年日本に帰るときは、大阪でけじゃなくて東京にも行こうかな。