美容院(怒) | Parisの怒りマンボーのフランス愚痴日記

Parisの怒りマンボーのフランス愚痴日記

あこがれの花の都パリ、フランスの優雅な生活~~と現実は大違い。
8年のパリ生活で、穏やかだった私は怒りマンボーへ変身し、お馬鹿で自己チューなフランス人に怒り狂う毎日。
きらびやかなフランスのダークな面々をまきちらす、怒れるフランス愚痴日記です。

アイコンママブロネタ「日々のできごと」からの投稿


2週間ほど前に、念がかなってヘアカットに行ってきた!
美容院に行く時間なんかないから、なんかすごい贅沢な気分で嬉しくて仕方がなかった。

でもそう、美容院はたまにしかいかないから、行くたびに思い出すこと。
美容院のサービスの悪さに、へこむ私。
そりゃ日本と比べちゃいけないとはわかってるけど。

1件目、アジア系の美容院(安いしアジア人という安心から)に入ると、「待ち時間?すぐだから!すぐ!」と言われた。
でも中に入って見回してみると、あちこちの椅子に、シャンプーもカットも何もはじまってない人がばらばらと座ってるのに気付いた。
周りの人に「お友達をまってらっしゃるのですか?」と聞くと「いえ、私のヘアカットなの」と。
15分まったけど、全く待ち人たちに動きがないから、こっそり出た。

2件目。旦那がよくいっているこれまたアジア系。
「あと5分でシャンプーにはいれるから!」と言われたので待っていたら、本当にシャンプーしてくれた。
・・・・でも、シャンプーするときは水!で、「冷たい!」と思わず声を上げると、今度は熱湯。
中間がない・・・。
シャンプーの後「クリームしておくから」となにやらつけられ、そのまま放置が20分。
シャンプー台は日本みたいなのじゃなくて、陶器のシャンプー台のくぼみに首をいれるだけだから、首が痛くて痛くてたまらん。
自分で体を起こして、携帯をみながら待つことに。

やっと流してもらってヘアカットになったら、これまた最悪。
カンボジア語で店員さん同士で誰かの悪口をいっているような雰囲気。
私を担当してくれている人が、すんごいでかい声でまくしたててて、私の髪を扱う手つきも超荒くて、私に怒ってるみたいだった。
っていうか、耳元で大声でカンボジア語を長々と聞かされて、バイリンガルになりそう汗

あんまりにも手つきがあらいから「痛い!」と思わずいうと
「私じゃない。くしがあたったのよ」と。
お前がやったんやろーー!

ドライアーを当てだしたら、なんと私の首に熱風がおもっきりあたり、思わず「あつい!」と叫んだ。
すると
「熱風じゃないと髪の毛乾かないわよ!」と。

それでも一応、毛が多い私の髪をかなり丁寧にきってくれたので、一応よしとした。

続きは娘のヘアカット。