お久しぶりでございます。
あの事件の年には私はまだ生まれてなかったのですが、これ、逮捕容疑は1971年11月14日、米軍駐留を認めた沖縄返還協定の批准阻止を訴える中核派系全学連の活動家らとともに、東京都渋谷区で警戒にあたっていた機動隊を襲撃。新潟県警から派遣されていた中村恒雄巡査（当時２１歳、殉職後に警部補に昇任）を鉄パイプで殴り、火炎瓶を投げつけて殺害したとしている。
同事件では同派の活動家６人が殺人容疑などで逮捕されたが、大坂容疑者は逃亡を続け、警視庁が72年に殺人や凶器準備集合、現住建造物等放火など五つの容疑で指名手配していた。
大坂容疑者の公訴時効は、事件を共謀したとされた奥深山幸男被告が72年に起訴され、判決が確定するまで共犯者の時効が進行しない刑事訴訟法の規定に基づいて停止。81年には奥深山被告の公判が病気を理由に停止し、今年２月に奥深山被告が亡くなるまで時効が進行しなかったため、現在も五つの容疑全てで時効が成立していない。2010年には改正刑事訴訟法が施行され、殺人罪の時効が廃止された。
大坂容疑者は５月18日、広島市のマンションで府警の捜査員に体当たりしたとして公務執行妨害容疑で現行犯逮捕された。捜査関係者によると、完全黙秘を続け、身元を明らかにしていないという。このため、府警は大坂容疑者の母親（故人）、父方の親族の試料を容疑者のＤＮＡ型と照合して本人と特定した。
中核派共々この外道どもをきっちり法で裁いてもらいたい。と
このように思っています。