土日はそこそこの寒波で、ラストのカレイ釣りは厳しいかなと天気予報を見ていました
しかし、先週の納竿大会の青イソメが大量に余っているので餌代はかからないだけに、短時間勝負で淡路市の風裏にポイントに行ってきました
早朝５時に家を出て、１時間もかからない淡路市は美味しい魚が狙え、北西風が強くても風裏になるありがたいポイントが多いですよね
カレイが必要な大会ではカレイをよう釣らないですが、時間や魚種縛りのない気楽な個人釣行ならひょっとしたら釣れるかもと甘い考えで竿を出していきます
明け方は🐡の猛攻で、餌は瞬殺で針のチモトも噛まれまくってギザギザにされますが、これも税金と割り切り高速打ち返しで対応していきます
朝イチの時合いは見事に空振りに終わり、９時を過ぎて今回もカレイはアカンのかなと思ってバトルサーフの穂先を見ていると、パンパン！っと跳ねるようなアタリが出ました
餌取り系の魚かなと、竿を手に取り合わせでみると、カンカンと短く鋭い動きをしています
この動きは美味しいあれやなと思いながら浮かせにかかると、やがて水面に出てペタンと横に寝て大人しく水面を滑ってきます
ここで100%良型のカワハギと確認出来ました
美味しい魚が釣れて、今日はこれを薄造りと寿司で、肝は冷やしてスライスしてとか、いろんな妄想をしながら満足感に浸っていました
それからはアタリはなく、時間も11時を過ぎて、4本の竿を順に仕舞っていると、残り二本になった竿の一本の穂先をクイクイと持ち込むアタリが出ました！
これはいただきと、大きく合わせるとズッシリとエエ感じの重量感が伝わりました
底を這うように足元まで潜ってきて茶色い姿を見せたのは、卵パンパンで良型のマコガレイでした
これで心置きなく竿を仕舞い、ストップフィッシングとしました
使用した竿はがま投バトルサーフ33号405
ミチイトはゴーセン、リミテーション磯CXサスペンド3号に、ゴーセンテーパーライン4~12号
遊導テンビン30号に、仕掛けはがまかつ、極投カレイ五目の13号を使用しました。
2匹のうち、カワハギを潰して美味しくいただきました🥢🍶
カレイは今夜か明日にいただきます