2019年以来、2年ぶりに大阪協会の第10回大物名人戦が日曜日に開催れました
一応、運良く名人戦への参加資格は保有していましたので、参加してきました
27日の午後11時に阪和道の紀の川SA下り線にて密を避けて、受付を済ませてから出発順の抽選後、各車出発していきます
釣り場範囲が和歌山県~三重県ですが、今回は珍しく単独なので、サイフに優しい近場の和歌山市は紀の川で竿を出して見ることにしました
紀の川SAを出発して、20分もかからずに決めていたポイントに到着
同じく名人戦参加のスキッパーズ会長の湯浅さんと、高倉さんも同じ場所を目指していたのもあり、仲良く並んで竿を出し始めます
11月も後半だけに、寒さが身にしみてきますが、睡魔も同時に襲ってきます
そんな状況でも高倉さんは序盤にはニベ45㌢とキチヌ30㌢をキープしています
あまりの寒さに写真撮るの忘れてました
高倉さんがニベを釣った頃に、私の方にもアタリがあり、キチヌ33㌢
次にニベ35㌢が釣れて、審査資格を得ることができました
しかし、これでは話にならないだけにここからはサイズアップを目指して頑張りますが、次は味は優等生のかわいいヘダイ30㌢
それからは、寸足らずのキチヌ、ヘダイ、シマイサキがパラパラ釣れたのみで、夜が明けてきました
大型のニベ勝負だっただけに、夜が明けると一気に落胆してしまい、夜間の修行の疲れが出て、うとうとしてしまいます
悪あがきでイワシやキビナゴを投げたりしてみますが、全く反応がありません
湯浅さん、高倉さんコンビは夜明けから狙い物を変更し、場所を変えるべく移動して行きました
私も空気を変えるべく、移動を試み2時間ほど違うポイントで頑張りましたが、アタリ1つなく、結局最初のポイントへと舞い戻って、納竿時間までやろうと決めました
というよりも、お湯を沸かしてうどんをゆっくり食べようと考えていただけですけどね
虫餌を2本、イワシを1本を投げ分けていき、食べ終えたら片付けていこうと、どん兵衛カレーうどんを食べていたその時、何時間かぶりに良いアタリが出ました
川筋で浅いとはいえ、強烈に締め込んできます！
力糸を巻き込んだあたりから、より一層暴れますが、針はがまかつ丸セイゴサーフ17号だけに、安心感はあります
最後はゆっくりと玉網に誘導して、キャッチに成功
年無しの燻し銀はいつ見てもかっこいいですね
マムシと青イソメをゴージャスにつけた、長めの装飾無しの一本針仕掛けに食ってきました
紀の川では久しぶりの50アップだけに、嬉しさもひとしおでした
審査場所の紀の川SA上りで審査を終えて感じたのは、ひょっとしたら
という感じでした。
Sランク割りなので、他の人の提出魚を見た限りは、突き抜けた寸法は見ていないだけに、上位3位までは確実のようでしたが、成績は後日発表なので、それまで待ちどうしいです
大会運営をお手伝いしていただいた、大阪アングラーズの澤田さん、また湯浅さん、高倉さん、ありがとうございました。
また参加した皆さん、お疲れ様でした。
来年も名人戦に出れるよう、精進したいと思います。
使用した竿は、がま投バトルサーフ30号405
ミチイトはゴーセン、リミテーション磯ＣＸサスペンド3号に、ゴーセンテーパーライン4号~12号
遊導テンビン30号に、仕掛けはフロロ8号2m、針はがまかつ 丸セイゴサーフ17号の一本針としました。
