弟がいなくなってから、
長男は、自宅には帰らず
私のところか、父方の祖母宅で
寝泊りをしていました。
そして少し落ち着いた頃、
そして少し落ち着いた頃、
長男の一人暮らしの話が出てきました。
初めての一人暮らしを想像して、
初めての一人暮らしを想像して、
ちょっと嬉しそうな長男を見て、
私は不安だったけれど
環境を変えてあげるのは、
いいことかも…と思い始めてました。
Kも前から
『俺、Mは
Kも前から
『俺、Mは
(兄の事は小さい時から呼び捨てでした…)
一人暮らししたほうがいいと思うねん。』
って言ってたし…
でも遠くに住むのは、
って言ってたし…
でも遠くに住むのは、
心配だったので、
会社からは、凄く遠くなるけれど、
『お母さんの近くで住まない?』
って提案しました。
すると、
『いいよ。』
と即答。
じゃあ、どんな感じの
『お母さんの近くで住まない?』
って提案しました。
すると、
『いいよ。』
と即答。
じゃあ、どんな感じの
マンションがあるか
参考に聞きに行こうか…
と近所の不動産へ行きました。
何件か紹介してもらい…
やっぱり、駅から近いところがいいよ、
何件か紹介してもらい…
やっぱり、駅から近いところがいいよ、
と私が言って、
見せてもらったマンション。
息子も気に入り、
息子も気に入り、
その日のうちに、
トントン拍子に決まりました。
契約も済ませ、
契約も済ませ、
数日後に鍵を引き渡してもらい、
引越しの前日(3月31日)
に掃除をしに行って、
『いよいよ、明日から
『いよいよ、明日から
整骨院のマークに
クローバーが…
『Kが、ここを決めてくれたんやねー!!
Mのこと見守ってくれてるね!!』
って家族で言い合い喜びました。
『ふーーーん』
って言っていた長男ですが、時々、
『会社にポスター貼ってて、
『Kが、ここを決めてくれたんやねー!!
Mのこと見守ってくれてるね!!』
って家族で言い合い喜びました。
『ふーーーん』
って言っていた長男ですが、時々、
『会社にポスター貼ってて、
そこにクローバーついてんねん。』
って言ってきたり、
『彼女と出かけると、
って言ってきたり、
『彼女と出かけると、
めっちゃ色んなとこで
クローバーでてくんで(笑)』
って笑ったり、
4歳の妹への旅行のお土産には、
って笑ったり、
4歳の妹への旅行のお土産には、
クローバーのものが付いているものを
買ってきてくれたり…
いつも弟のことを
いつも弟のことを
思ってくれているようです。
K、お兄ちゃんを
K、お兄ちゃんを
これからも見守ってあげてね。