5月でもカキ氷です
GWからの暑さも少し引きましたが、やはり島国四国は、
少し蒸し暑いのでしょうか。
コレだけ海の近くにいると、[海のかおり]って改めて思うほどでも
ありませんが、カラッと晴れた日には、
海面に反射した光が、まぶしくて、「夏だな~」と思ったりもします。
上のカキ氷器は、かなりの年代モノです。
もう、20年以上使っています。
びっくりしました。(笑)
家庭用なので、ちょっとずつしかすれませんが、
娘達が小さな頃は、これを使ってカキ氷を作るのに、
「私がやる」「いや、私がやる」とケンカをしていたのを思い出します。
なつかしいな。(笑)
今や、その主張は孫達のものになりました。
上のカキ氷器は家庭用ですが、
いかだ屋では、夏場になるとたまに、「カキ氷」をお出ししたりしています。
基本、いかだ屋のお客様は夜が多いので、
暑い日でも、いかだの上で夜風に当たれば、心地よいのですが、
「カキ氷」は、夏の風物詩なので、ときおりお出ししています。
もちろん、そのときはちゃんと業務用のでっかいやるで作るので、
結構ウマイと評判なのです。
カキ氷は、7月~の営業です(^^)
夜光虫が輝く中で、ナイトクルージングです。
これは、このあいだブログで、ドックのことを紹介した、
「いかだ屋」の船、ブライアントです。
この船で、夜にはナイトクルージングをしたりします。
先日までのGWは、気温が高かったので、海水も少しにごっていました。
でも、こういうとき「赤潮」になってプランクトンが増えるときにだけ
見ることができる特別な「自然のショー」があります。
ちょっとわかりづらいですが、この画像何かわかりますか?
これは、ブライアントでナイトクルージングをしながら、
波間を撮影したものです。
これは、ライトをつけているわけでも、
ブルーの光が近くにあるわけでもなくて、
真っ暗な中でも、夜光虫(プランクトン)がゆれると、
これだけエメラルドグリーンに輝くのです!!
まるで、映画のシーンみたいに見えるほど、美しいです。
私たちも生まれて50年以上、下波にいますが、
自然の力はやっぱりすごいなと思います。
夜光虫も、自然の中での話しなので、
運がよければ、いかだ屋にお越しいただいたときに見られるかもしれません。
これから夏になると、遭遇できる機会もずっと増えると思います。
ぜひ、機会があればこの「自然のショー」を見に来てください