”Two big shows of Takashi Hosokawa and Yoko Nagayama”
今日は、「細川たかし 長山洋子 ふたりのビッグショー」に行った。
もう何度か観ているが、長山洋子の三味線と細川たかしの熱唱に魅了されている。 前回、「細川たかし 長山洋子 ふたりのビッグショウ」を観たのは2020年11月26日(ブログ386)で、今回も、公演広告を見てすぐに指定席券2列22番を手に入れた。
長山洋子は、テレビの歌番組などでも人気があるベテランの歌手だ。
最後の振袖の着物姿で三味線を立ち弾きしながら歌うステージはすごかった。
いつものように長山洋子の津軽三味線の師匠が三味線を弾いたが、御年80歳だそうだ。
2年前に見たと同じように、歌う声や三味線の音がすごく、私の体に響いてきた。
細川たかしは、人気があるベテランの歌手でとても声量や迫力がある。
テレビではわからないが、歌手の中でも声量や迫力は、一番ではなかろうか。
また、今回、細川たかしが「矢切の渡し」を情感たっぷりに歌って、私はそれにとても感動した。
最後、いつものように細川たかしの津軽三味線の歌は、歌唱力が豊富で気合が入り迫力の熱唱で、私は体にジンとくるものがあった。
最近は照明を変更したり、動画を写したりで舞台装置が変わることで幕間がなくなっている。
以前は幕間に時間があり、その間に司会者がおしゃべりをして時間を稼いでいた。
最近は歌手が司会者に代わってアドリブをすることが多く、それがとても上手で面白い。
二人の歌と三味線のステージを見て、“さすがプロのすごさ”に感激した。やっぱりお金を払って見る価値があった。
私の指定席券は前から2列目の真ん中であった。歌手はステージの中央の最前に立つことが多いので、私は歌手から4メートルほど離れており、顔や表情がよく見え、歌声や三味線の音が私のお腹に響いた。
なお、場内は、いつものようにカメラはダメ、撮影禁止で撮れなかった。
↑ 公演広告
↑ 会場 文化会館の入り口付近
↑ CD 売り場
↑ 公演チケット 2列 22番 ↑ 座席案内 場内は満席だった